いきなり思い立って大分県に日帰りの史跡めぐりに行ってきた。
本当は
『ハッ！森家が豊富な津山市に行こう！もうすぐ森家の収穫期だ！』
とかいう妄想は毎日思い立っているのだけど、物理的なしがらみが色々と邪魔して昔のように思い立ったそばから遠方に出かけることが不可能なのだ。

大分市の府内城跡（↓）。
私にとってはたぶん人生３度目の府内城。無料駐車場が空いてなかったために、中は見学せずに小ウキキの１００名城スタンプだけ押して帰る。
さすが森家に関係のないお城、まったく見学せずとも心残りが無くてすがすがしい。


とか、府内城を甘く見ていたせいで、

１００名城スタンプを押し間違えた。

Σ（゜□゜；ぐはっ！！！小ウキキのスタンプ帳に汚点ができた！！！！

それはそうと府内城に向かう途中に車窓から『松平忠直公廟所』という看板を発見。
『そういえば越前の結城秀康の息子・松平忠直は色々とやらかして豊後に配流になったんだったっけ…。』
松平忠直にまつわる大分市内の史跡をスマホで検索して急遽、関係史跡をめぐることになった。本日の史跡めぐり旅程の半分は夫＠菊池氏スキーによる菊池関係史跡めぐりにもぎ取られつつあったのだが（その間、私と小ウキキは車で待ってるばかり）、これで逆転できそうだ。

そもそも松平忠直は森家の歴史を書き記した『森家先代実録』にもその名が出ていたので印象が深かったのだ。

いきなり私の心に熱いものがよみがえってきた。

アーマーゾーンに出店している長野県の古本屋さんで古本を２冊購入した。
最近は育児書ばかり買いこんでいたので、自分の為の本を購入するのは久しぶりだ。

ところが、である。

注文した１冊（洋書）が実は在庫切れだったことが発覚して送れないとのお詫び連絡がきた。
以前から探していた本が102円で売っていたので大喜びで注文したのにね…。


そして、数時間後、

注文したもう１冊（エッセイ）についても出品の商品の状態のコメントに誤りがあることが発覚して送れないとのお詫び連絡がきた。


なに、私のこの古本運の悪さ？

後者については代品を送るつもりがあるとのこと。

代品って何だろう？
『違うタイトルの本を送ってみました。』
なんてことはないだろうから、注文した本と同じ新品を買ってきて送ってくれるのだろうか。

期待！

ご無沙汰しております。
あわただしい日常にもはやブログを書かないのが普通になってしまいはや数ヶ月、本当に久々にＰＣに向かってブログを書いております。

もはや誰も訪れていないだろうこのブログながら、
近況をボチボチ書かせてください。

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小ウキキ、３歳になる。
小ウキキは無事に３歳の誕生日を迎えることができたものの、なぜか今さら反抗期が到来してしまい、”知恵は働くけど何かが無性にガマンならないチビ鬼武蔵”みたいで、毎日もう荒ぶるお子様状態。

ママ友が
「反抗期は大人がマジでブチ切れるほどすごいよ。」
と言っていたけど、
『ああ…これのことか…』
と、ふりあげそうになるわが拳を収めつつ育児に明け暮れる毎日。
小ウキキの経験のために毎日のように色々なところへ母子で出かけている。
そんな場で他の母子たちと接する機会がなければ私はすでに育児ノイローゼでマンボウの妖精が住む国に行っていただろう…。
でも、毎日ヘトヘト…(;´Д｀)

アーマーゾーン！でFireタブレットを購入
プライム会員(無料お試し期間)の時にFireタブレットを激安（たしか4,000円もしなかった）で購入。
電子書籍の読書用に大きい画面のものが欲しいと思っていたので激安で有能なタブレットが手に入ってラッキーでござると喜んだのもつかの間、タブレットを小ウキキに強奪されてばかりで使えていない。
…使い方を教えもしないのにヤツは画面操作をどんどん覚えていき、小憎らしくも指フリックなぞしてアプリで遊ぶ。

その後、auにスマホを新調しに行った旦那が
「なんかタダでくれた。」
と、タブレットを貰ってきていた。
一番タブレットを必要としている私がタブレットを持っていないという悲劇！


家族旅行
九州ふっこう割りを利用して、平戸城と熊本城を目的に２回にわたって家族旅行をした。
親の趣味の城めぐりだけではまた小ウキキが荒ぶるので、海水浴や川遊びも旅のスケジュールに組みこんでお子様にとっても楽しい旅にしてみた。
それにしても、震災で破壊された熊本城（立入禁止）を実際にこの目で見た時、想像していた以上の石垣崩壊ぶりに復興までの長い長い歳月を痛感してかなりショック。
『これをどうやっていくらかけて再建するるもりなんだ…』
と思うしかない崩壊箇所がいっぱい。

ちなみに、この熊本城訪問を以て家族で行ったお城が通算５０城目。
３歳にしてお城を５０城も訪問したお子様なんて、小ウキキ以外に500人くらいはいるだろうから大したことないけど、今後もこうやって家族の城めぐりの歴史を地道に築いていきたい(できれば森家指数アップを目指す)。

↓鷹島(長崎県松浦市)で海水浴（せっかく見つけたイカを取り逃がした夫）


↓平戸城天守（長崎県平戸市）の裏面。（天守が傾いて見えるのは地球が丸いから）
 

↓熊本城天守（熊本市）を遠望。近いからいつでも来れると思っていた熊本城が今は遠い。


↓熊本城の崩壊した石垣（熊本城の石垣の中に詰まった栗石（ぐり石）をこの目で見る日がこようとは…）


↓内臓が空気のゆるキャラひごまる（熊本城下）。（YOU、無事だったのね。やっと出会えたのにビニルすぎて抱きつき方がわからかった。）
  

↓瑞厳寺跡の旗本百人腹切り場所 （佐賀県唐津市）
（なぜか旅の帰り道に夫も私もそろってこの場所の存在を思い出してしまい、
つい初訪問してしまった。）


インタビューを受けた
森家に関係ないことで、テレビ局から電話インタビューを受けた。
質問の中には
「うききさんには生きがいというか、ご自身の生きる意味を見出していますか？」
というのがあった。
本来ならば
「戦国の森一族をしつこくしつこくこれでもかと言わんレベルでストーキングすることに生きがいを見出しております。森一族と言いますのはそもそも…」
と語り始めるべきところだが、空気を読んで
「歴史が好きで色々と調べています。」
と、抽象的に済ませてしまった我。
番組でどのように使われるかは謎。

義理実家からスイス旅行のお土産をもらった。
リンツのチョコレートに、子供服に、お花の刺繍の入ったクロス。

この他、『SWISS（スイス）』と言う文字の刺繍が大きく入った帽子を夫のお土産としてもらった。

義母：「お土産屋で売っていた帽子が赤十字のマークが入ったものばっかりだったから、嫌だろうと思ってこれを買ったの。」

(*´Д｀)…義理両親のおっさる『赤十字のマーク』とはたぶんビクトリノックス（世界的に有名なスイスのアーミーナイフブランド）のロゴマークのことであり、SWISSの刺繍よりそっちのほうがかっこよかったのではないかと思うのではあるが、まぁ、でももしかすると実はそれはスイス国旗の刺繍（白い十字）の入った帽子だったのかもしれないと思ったりもするし、なにはともあれSWISS帽子をかぶるのは夫であり私はリンツのチョコレートを美味しくいただくので何も問題なく、SWISSの文字の入った帽子をありがたく頂戴して帰る。

小ウキキがSWISSの帽子を気に入ったようで、自らかぶっている（大人用なのでブカブカ）。

わが子・小ウキキ（魔の二歳児）が色々と強烈すぎて母である私は毎日クタクタ…。
子供産む前は
『それでもどうにか都合つけて仕事とか趣味とか色々やってのける我』
を目指そうとしたいたのに、実際には小悪魔（むしろ魔王）はそんな隙など与えてくれやしない。

せめてブログは毎日書いて自分のアイデンティティーを見失わないようにしようと思っていたのに、いったん
『まあ、義務じゃないし、いいや。』
と思ったらまったく気にならなくなって放置してしまった。

そんな私は、今日、久々にネタを投稿してみる。

小ウキキの散髪に失敗して、小ウキキの後頭部にやばいハゲをこしらえてしまった。
さすがは関の刃物（ダイソーで買った「ヘアカッター」だけど）、切れ味がよすぎて髪をすくどころか髪を思いっきり根こそぎいってしまい、見事な100円ハゲを造成してしまった。
こうなってはしかたないと、後頭部の下方をガンガンにそり上げてタラちゃんにした。
100円ハゲはそれでも主張をやめない。
そんな恥ずかしい髪型なのに小ウキキは笑顔。
なんか、今日は、はやく月日が経って欲しい気分！！！


一方、東京国立近代美術館に「安田靫彦展」を見に行ってきた先輩が、『森蘭丸』（安田靫彦画）のポストカードをお土産にくだすった。
他にも色々とありがとうございます。
森蘭丸にもハゲあるし、あんまし気にしなくていいよね！ね！