近況報告
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この土日、九州大学で倭城研究シンポジウムが開催される。
倭城とは、豊臣秀吉の朝鮮出兵において日本軍が朝鮮に築いたお城の事である。
私は過去三回、森家を追って韓国に渡った時に、倭城のいくつかを合わせてめぐった。加藤清正の築城した西生浦倭城の威風堂々たる戦国スタイル城を目の当たりにして、「なんじゃこりゃああああ!」
Σ(゜□゜;
と、驚いた日から3年。
このシンポでは、私がいつもお世話になってる日韓の知り合いの方々が研究報告されるという事なので再会を楽しみにしつつ、お城仲間ズを誘い合わせのうえ聴講しに行ってきた。韓国の史跡めぐりでお世話になったゴンさん、ナさん、キムさん(←キムさんには森家情報を刷り込み済み)とも再会できて嬉しいのなんの。
レトロな香りのする昭和シャンデリアのある九州大学の古い講堂で最後尾の席を取る。
ふ。これで万が一居眠りしても、教壇に立つ研究報告者以外には判るまい。
席は後ろに行くほど高くなってゆく作りになっていて、上に向かって暖房の熱が登ってくるのか、最後尾の席はとにかく暑かった。寒いだろうと想定して厚着してきただけに尚更だった。
茹であがってボーッとしながら倭城の研究報告に耳を傾ける。
いや、まずは研究報告者の見識とレベルの高さに圧倒された。
こういうのを研究者というのであろう…話を聴くにつけ、自分のインコレベルの浅学ぶりを嫌と言うほど思い知らされる。
発表にポンとでてきた「いわゆる杉山城問題のような」という杉山城問題が何なのか分からんのですが。(^_^;)
分からない単語も文脈の前後から類推しつつ聴いていたが、いきなり「森忠政」というワードが飛び込んでくると、そこは素早く脳みそのチューニングができ、とたんに耳ダンボになった。
森忠政の津山院庄城を引き合いに出される。
別の方のお話しでもガッツリと森忠政の話が出て時間を裂いて森家の美濃の城が語られた。
朝鮮な倭城シンポで、なにこの嬉しい森ギフト!茹でた顔が思わずほころんでしまうのが自分でもわかる。
iPhoneで慌てて録音!ヽ(;▽;)ノ
そうだ、すごく嬉しいことがもう一つあった。
私淑しているTTさんと初めてお会いすることができた。
私は今までどれだけTさんの縄張図を片手に美濃の森家関係の城に登ったことか。城に登ろうと森家の縄張図を見ると、いつも製作者のTさんの名が載っていたのである。Σ(゜□゜;
今までTTさんの縄張図を使って森家ストーキングをさせていただいたお礼も含めてご挨拶したところ
「変わってますね。」
ヽ(;▽;)ノ
第一声がそれだった。
どちらかというと、縄張図を書くために獣すら遠慮する道を突き進むようなあなたがたのほうがたいへん変わってらっしゃるのですが…。
研究発表で森家の美濃の城の話をたくさんなさったのもこのTTさんだ。
TTさんはその後も色々と気さくに話してくださり、名刺もいただいた。フフフフフ。
一日目のスケジュールがすべて終わり、お城仲間ズで九州大学そばにある焼き鳥屋で乾杯する。
そこだけでも結構飲んだのだが急遽、二次会を立ち上げ、ホテルでリッチに懇親会をしていらっしゃる研究報告者の知人を電話で呼び出した。
「ゴンさん達を連れて来てください!!!」というリクエストは叶わず、日本人だけで二次会をした。(^^;;
最終的にグデングデンメンバーが2人発生した。
お店を出た時に店員さんが、その酔っぱらいメンバーが放置したシャツを持って走ってきてくれたのに
「カムサハムニダ!」(^O^)/
いや、ここ韓国じゃないし!!
解散後は、グデングデン2人を私が引き受ける運命になった。
倭城とは、豊臣秀吉の朝鮮出兵において日本軍が朝鮮に築いたお城の事である。
私は過去三回、森家を追って韓国に渡った時に、倭城のいくつかを合わせてめぐった。加藤清正の築城した西生浦倭城の威風堂々たる戦国スタイル城を目の当たりにして、「なんじゃこりゃああああ!」
Σ(゜□゜;
と、驚いた日から3年。
このシンポでは、私がいつもお世話になってる日韓の知り合いの方々が研究報告されるという事なので再会を楽しみにしつつ、お城仲間ズを誘い合わせのうえ聴講しに行ってきた。韓国の史跡めぐりでお世話になったゴンさん、ナさん、キムさん(←キムさんには森家情報を刷り込み済み)とも再会できて嬉しいのなんの。
レトロな香りのする昭和シャンデリアのある九州大学の古い講堂で最後尾の席を取る。
ふ。これで万が一居眠りしても、教壇に立つ研究報告者以外には判るまい。
席は後ろに行くほど高くなってゆく作りになっていて、上に向かって暖房の熱が登ってくるのか、最後尾の席はとにかく暑かった。寒いだろうと想定して厚着してきただけに尚更だった。
茹であがってボーッとしながら倭城の研究報告に耳を傾ける。
いや、まずは研究報告者の見識とレベルの高さに圧倒された。
こういうのを研究者というのであろう…話を聴くにつけ、自分のインコレベルの浅学ぶりを嫌と言うほど思い知らされる。
発表にポンとでてきた「いわゆる杉山城問題のような」という杉山城問題が何なのか分からんのですが。(^_^;)
分からない単語も文脈の前後から類推しつつ聴いていたが、いきなり「森忠政」というワードが飛び込んでくると、そこは素早く脳みそのチューニングができ、とたんに耳ダンボになった。
森忠政の津山院庄城を引き合いに出される。
別の方のお話しでもガッツリと森忠政の話が出て時間を裂いて森家の美濃の城が語られた。
朝鮮な倭城シンポで、なにこの嬉しい森ギフト!茹でた顔が思わずほころんでしまうのが自分でもわかる。
iPhoneで慌てて録音!ヽ(;▽;)ノ
そうだ、すごく嬉しいことがもう一つあった。
私淑しているTTさんと初めてお会いすることができた。
私は今までどれだけTさんの縄張図を片手に美濃の森家関係の城に登ったことか。城に登ろうと森家の縄張図を見ると、いつも製作者のTさんの名が載っていたのである。Σ(゜□゜;
今までTTさんの縄張図を使って森家ストーキングをさせていただいたお礼も含めてご挨拶したところ
「変わってますね。」
ヽ(;▽;)ノ
第一声がそれだった。
どちらかというと、縄張図を書くために獣すら遠慮する道を突き進むようなあなたがたのほうがたいへん変わってらっしゃるのですが…。
研究発表で森家の美濃の城の話をたくさんなさったのもこのTTさんだ。
TTさんはその後も色々と気さくに話してくださり、名刺もいただいた。フフフフフ。
一日目のスケジュールがすべて終わり、お城仲間ズで九州大学そばにある焼き鳥屋で乾杯する。
そこだけでも結構飲んだのだが急遽、二次会を立ち上げ、ホテルでリッチに懇親会をしていらっしゃる研究報告者の知人を電話で呼び出した。
「ゴンさん達を連れて来てください!!!」というリクエストは叶わず、日本人だけで二次会をした。(^^;;
最終的にグデングデンメンバーが2人発生した。
お店を出た時に店員さんが、その酔っぱらいメンバーが放置したシャツを持って走ってきてくれたのに
「カムサハムニダ!」(^O^)/
いや、ここ韓国じゃないし!!
解散後は、グデングデン2人を私が引き受ける運命になった。
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