近況報告
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全日空ホテルでお昼をご馳走になる。
朝ごはんを抜いた上でのビュッフェである。西洋マナーでナイフとフォークを使い、お洒落にモリモリ食べた。
そして〆はしっかりと別腹デザートをモリモリ。
紅茶ジュレを食べてみたが、スジャータ消費用に自作した紅茶ゼリーとは違って、柔らかくて瑞々しく、紅茶にレモンの味が混じっている。まさに「ジューレーーーー」である。自作ゼリーは突き立てたスプーンをも跳ね返す弾力。ああっ!跳ね返ったスプーンが明智光秀のノド仏に突き刺さる!
紅茶ジュレを食べてみたが、スジャータ消費用に自作した紅茶ゼリーとは違って、柔らかくて瑞々しく、紅茶にレモンの味が混じっている。まさに「ジューレーーーー」である。自作ゼリーは突き立てたスプーンをも跳ね返す弾力。ああっ!跳ね返ったスプーンが明智光秀のノド仏に突き刺さる!
よって次回作は私も柔らかいジュレを作ってみたいのだが、そもそもジュレとゼリーの違いがわからない。
その後は福岡市美術館で開催中の「北京故宮博物院展」を観に行った。
大盛況のようで館内はすごい人だかりで動きがとれないほどだったが、「纏足が、ああ、纏足が!」と言いまくるおばちゃん達に押されつつ必死に展示を見ていると、近くに知った人の顔があるではないか。
ある時は大宰府天満宮でバッタリ会い、またある時は映画館、またある時は地下鉄でバッタリ会う、行動パターンと波長が同じ大学の時のY先輩と、今日ここでもバッタリと遭遇したのだった。
どんだけ磁石が引きあうんだ。
それから一緒に展示品を見学した。
宮廷の調度品は焼き物も刺繍もどれもみな精巧で素晴らしい。これだけの技術を持ち合わせた国なのだから今日にいたるまで自国ブランドを発展させることもできただろうに、どうして他国ブランド劣化パクリの道を選んで、ここまでやってきたのだろう。宮廷では女性は手の爪を長く伸ばすのが美しいと思われていたらしく、美人画をよくみれば皆、かなり爪をのばしている。見るからにPCのキーボード打つの難しそう。
そして展示品にはそんな長爪用の金属カバーがあったのである。
思い出した、映画『西太后』で爪カバーのついた手で西太后が皇后の顔をガギーーッ!!!と力のままにひっかいてたのを!!!
きゃああああ!!!!
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