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昨日を10日と思っていた…。
今日が10日じゃないか…。
会社の用事で外出せねばならなかった。
せっかくなのでついでに勢いで城めぐりをした。
車に乗ってGPSゲームにある曲渕城(福岡市内だけど山奥)を取りにいったけど、その地図にある道を通っても実際の城跡がどこにあるのかわからぬまま三瀬峠を通過し、佐賀県に出た。
そしてそのまま吉野ヶ里遺跡に行った。
100名城スタンプを押しただけで去ろうと思ったけど、やっぱり古代の建物が園内に沢山建っているのを見て「折角だから。」と、400円払って入ってしまった。
◆市長の住居
最初は竪穴式住居のお宅を一軒一軒訪問していたが、外見にも変化ないし、中を覗いても間取りどころではなくただ円い空間だけだし、玄関開けたら2秒でごはんだし、暑いこともあってだんだんやる気が失せてきた。
逆茂木で囲まれたセレブ郭にある「王の家」においては、家の格式で権力を見せつけているようなことを解説していた気がするが(よく読んでない)、他の竪穴式住居との格式の違いがわからず、むしろ私の家のほうが格式高そうであり、梅雨の時期はかやぶきの家がカビそうな気もするし、他のお宅との違いもないので撮影するもの忘れた。
しかも、本当に竪穴式住居の入口ってこんなに狭くて低かったのだろうかと謎である。女の私の身長でもかなり入りにくい。誰だ何を根拠にこんなに狭くて低い玄関にしたのだろう。
まつりごとをした建物やシャーマンの家のほうが、王の竪穴式住居よりもはるかにかっこいい。
◆祭殿
しかし、予想を上回って斬新だったのが墳丘墓だ。
裏に回ってびっくりした。
なぜ、そうなる?!エントランスは自動ドア。
その後、佐賀城にも100名城スタンプを押しに行き、中身を見ずに素通りで出てくる。2度目の佐賀城ではあるが、すごいな、森家がからまないと私はここまでクールにふるまえるのだ。
そしてちゃっちゃと、福岡へ戻るのだ。
帰りにまた三瀬峠を抜けたところ、今度は曲渕城跡を見つけることができた。車を走らせている道路自体がたぶんかなりの高地なので、結構な山城なのではないだろうか。
城主は曲渕氏という。
神社になっていた城跡の階段を登っていると頭痛がしてくる。
うわ、高山病だ!
そして堀切があるというので奥に入ろうとすると、一歩進んだところで、ヘビが登場。