本日の旅程
福岡空港→セントレア空港→可児郷土歴史館→兼山→宿（各務原市）

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夫の出張にくっついて、私（+ 嵐の２歳児小ウキキ）も飛行機に乗ってしまった。
機内では小ウキキにおとなしくしてもらいたい一心でリンゴジュースやメロンを振る舞い続けた。



おかげで可児郷土歴史館（岐阜県可児市）にて明日まで開催中の『森氏がつなぐ津山と可児』を見に来ることができたああああああ！！！感涙！！！
この特別展に行きたくて行きたくて、ずっと『行ける！私は見に行ける！森家のロマンスの神様が何とかしてくださる！』という妄想を頭の中で日々繰り返していたところ、夫が東海地方に出張することが先週決まって、迷わず一緒に飛行機に乗った。

話は特別展に戻るけど、津山市・妙願寺の妙向尼（森蘭丸母）画像一幅と兼山・常照寺の妙向尼画像（有髪、法体）のニ幅の合計三幅が並んで展示されているのを見るにつけてなんか泣けてきた。
いくら森家が好きでも本物を拝見する機会がなかなかめぐってこないので、今回の特別展は嬉しい限り。心満たされて会場をあとにする。

その後は森家の本拠地・金山城のあった可児市兼山に移動して、森家菩提寺の可成寺と蘭丸の母の菩提寺の常照寺にお参りした。


可成寺の紅葉。

その後は兼山の師匠宅にお邪魔して、森家のお話に花を咲かせる。
さらに師匠ご夫妻から夕食に誘っていただいて、近くの料亭で『ひつまぶし』をご馳走になった。
小ウキキ（２歳）のクチに鰻を突っこんだら舌で押し返されたなり。まだ早かったのか。

ああ、やっぱり私は森家で幸せになる。