毎日40回／日くらい小ウキキのオムツを交換する。
小児科でも先生に
「多くても１日20回くらいですけど…。」
と、言われた。
（でも、悪いことではないらしい）。

絶えず垂れ流し続けるウンチのせいもあって気をつけてあげても、オムツかぶれがなかなか治らない。
馬油に加えてオムツかぶれ用の薬を塗るけど、塗った後もすぐにゆるいウンチをされてしまい、おケツを拭いて薬が消滅。
オムツを評価の高いパンパースに換えて、オムツかぶれもだいぶ改善されたけど、まだ完治してくれない。(^_^;)

その40回／日のうち、
一回は、『オムツを開いた瞬間に開放感で放水の計略』にはまってしまう…。

更に今日は、ウンチの海にのまれてしまった。

小うきき：おなら、ブー（ウンチぶりぶりぶり）。

私：「あら、ウンチでたのねー。もうでないかなー。するなら今のうちに沢山やっといてね。」
と、小ウキキがおならブーしやすいようにオケツをあげたら、

小うきき：大おなら、ブー！！！！！（ウンチぶりぶりぶり）。

ドローン。

小ウキキのオムツの背中部分からゆるくて黄色いものがドロドロとあふれでてきた。
あたかも、『妖怪人間ベム』のオープニングで目にする妖怪人間誕生のドロドロ粘液シーンのごとくである。
ベム：「キシャアアアアアアアア！！！！」

ベビー服もベッドも黄色く汚染された。
小ウキキはかまってもらえて笑顔全開。
私は今日も茫然となる。
この危険区域はただちに閉鎖。
汚染除去作業に移る。

おケツをあげなきゃよかったのに…すぐにオムツを替えればよかったのに、私のバカ。
小ウキキを裸体にしてひっくり返してお湯で洗浄し、小ウキキの服やシーツがわりのバスタオルを洗面所で洗う（その後、洗濯機）はめに。

小ウキキもベッドもきれいにして、ふたたび小ウキキを寝せる。

小うきき：おなら、ブー（ウンチぶりぶりぶり）。

『今度はさっさとオムツ替えするぞ。』と、オムツ替えをしていて小ウキキの背中に触れると、肌にヌルッという感触…。

まさか、まさか、まさか…。
恐る恐る自分の手を引き出してみると、手が黄色く染まっている。

「なんじゃこりゃああああああああ！！！（ジーパン刑事殉死）」

ふたたび
小ウキキを裸体にしてひっくり返してお湯で洗浄し、小ウキキの服やシーツがわりのバスタオルを洗面所で洗う（その後、洗濯機）はめに。