近況報告
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今日は早起きして、午前中に家事をすませて午後からはモリモリすることにした。
旅行記を今日こそ仕上げる所存である。
旅行記を今日こそ仕上げる所存である。
ところが、ちとよくない考えが浮かんで
「ネット上にもiPhoneで読める書籍データなんかが落ちてたりするのかな?」
とつい、検索してみると、googleにそんな感じのサイトがあったので、『森家と言っても、ないんだろうなぁ…』と思いつつも「森蘭丸」で検索してみると、新しい書籍データ販売は一切無く、古い時代の資料が無料で出るわ出るわで、なんじゃこりゃああああ!!!!Σ(゜□゜;
「ネット上にもiPhoneで読める書籍データなんかが落ちてたりするのかな?」
とつい、検索してみると、googleにそんな感じのサイトがあったので、『森家と言っても、ないんだろうなぁ…』と思いつつも「森蘭丸」で検索してみると、新しい書籍データ販売は一切無く、古い時代の資料が無料で出るわ出るわで、なんじゃこりゃああああ!!!!Σ(゜□゜;
google e-bookstore
http://books.google.com/ebooks?hl=ja
明治時代の書籍データもあれば、江戸期の書籍の活字化したデータもある。図書館でどうにか入手しようともくろんでいた書籍データなんかもあっさり発見。本当になんじゃこりゃああああ!!!Σ(゜□゜;
検索結果を色々とピックアップしては読んでみると、今まで知らない森家の話が載っているではアルマジロ!!!
たとえば(※ザックリ超訳です。)
・林長兵衛の姉(後の妙向尼)は、独身時代には美濃の斎藤道三の娘(濃姫)に仕えていたが美しく博識なことから濃姫の「傳」として道三に教養された(「傳」て何よ?)。道三は彼女を森可成と結婚させた。濃姫が尾張の信長に嫁いだ関係から彼女(妙向尼)も「傳」として尾張に出入りするようになり、そこから信長は森可成のことを知り、可成を招いて家臣とにしようとして、で、可成は周囲からねたまれる。
・林長兵衛の姉(のちの妙向尼)は森可成の奥さんですが、熱心な一向宗の信者なので、森可成からゲトした石山攻め情報を石山本願寺にすべて報告していた。
えええ、あの蘭丸の母上がどっちかというと悪女?ファム・ファータル?えええ?Σ(゜□゜;
上記の話は明治の出版物『尾参宝鑑』というのに書いてあるので一見「明治か…」と、アレなのだが、しかしこの書籍には私が知っている他の森家の話も掲載していて、そっちははっきりと私も典拠が判るし、なんでここまで調べられたの?という内容もあるので、もしやこの妙向尼の話も何か古文書なんかの情報源があるのでアルマジロ???!!!
あああ、心臓が!!!!!うぉおおおおおお!!!!
と、いう訳で森家の別のことに夢中になってしまったので、旅行記はしあがらなかった。
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» 森@岡山様
私が認識しているあの森さまでしょうか。
お世話になっております。
今も拙ブログをお読みくださってるのですね(照)。
私の疑問をあっさりと解決してくださって本当にありがとうございます。
「傳」という字を辞書で引いてもそれらしい意味としては「伝令」などしか
見いだせず、もはや妙向尼さまが”美しすぎる女スパイ”イメージになって
しまっておりました(切腹)。
今は、この文章の情報源が知りたいばかりです。この『尾参宝鑑』、森家に
ついて書いている内容が『森家先代実録』や林家側の資料をきっちり読みこ
なしていないと出せないような記述ばかりなので、きっとこの話自体にも出典が
あるのだと思います。
森家を調べていても今なお驚きがたくさんありますね。
お世話になっております。
今も拙ブログをお読みくださってるのですね(照)。
私の疑問をあっさりと解決してくださって本当にありがとうございます。
「傳」という字を辞書で引いてもそれらしい意味としては「伝令」などしか
見いだせず、もはや妙向尼さまが”美しすぎる女スパイ”イメージになって
しまっておりました(切腹)。
今は、この文章の情報源が知りたいばかりです。この『尾参宝鑑』、森家に
ついて書いている内容が『森家先代実録』や林家側の資料をきっちり読みこ
なしていないと出せないような記述ばかりなので、きっとこの話自体にも出典が
あるのだと思います。
森家を調べていても今なお驚きがたくさんありますね。