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同僚が子供の時から知っているうどん屋さんに2人で行ってみた。
中に入ると見るからに古い店。客が食事をするスペースもコンクリ床で、腰をかがめなくてはならないところに洗面台がついている。厨房はさらにコンクリ床が斜めになっていて、置いている台や家電も傾いている。水はけはよさそうだが会社で使うようなキャビネットが場違いに調理室にあるのはなぜだ…何だ…やっぱ、会社とかで書類フォルダを並べるキャビネットだよな。あー、何に使うんだろう。錆びないのだろうか。
(´o`;
そうこうしているうちに、昔ながらのでっかい釜でうどんが茹であがる。
器のギリギリまでつゆが注がれていた。店の人は器を素手持ちし、すごい並行感覚で私のテーブルにうどんを置いてった。
そのうどんを食べやすいように自分の目の前にまで持ってくるのは客の私の仕事なのか…。熱いんですけど。表面張力でこぼれずにすむ感じのうどん汁が入った熱い器をズラすのは実に慎重を極めた。まさにズズズとズラした感じだ。
一杯300円なり。
「間取り図を見るだけでも大好き♪描くのも好き♪」という同僚は我が家の新居のレイアウトを一緒に考えてくれた。そんな会話でそのうどん屋さんで休み時間を過ごした。
一方、今日は夜行バスに乗らなくてはならない大事な日でもある。
プリンターに印刷物を取りにいくにしろ、セールスに話をしにいくにしろ、すべてダッシュで行動。絶対に、絶対に残業してはならない。
「うききさん、ちょっと落ちついてください!」と、隣に言われたほど私は真剣だった。
結局、また残業になりそうだったが、仕事を周りに押しつけてお願いして切り抜け(たまにはいいよね)、強引に帰宅して夜行バスに乗った。
お土産も、SAで広島なものを購入。
日々の寝不足のせいで、夜行バスでもよく眠っていた。