近況報告
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福岡県では大学の図書館にしか入手できない森家資料を知人に頼んでコピーしてきてもらい、欲しかった文章の内容を無事に知る事が出来た。
森家に関してまた新しき出会いがあって嬉しい。ドキガムネムネしてしまう。
たまたま利家関係の図録をペラペラめくっていて、古文書の写真に「金山侍従(森忠政)」と書いてあるのに目がとまったのがきっかけだが、やはりすべての道は森家に通じるのである。
最近、ドキドキが足りないとボヤく人は、鍵を閉めずに公衆トイレに入ってみるか、森家資料を読めばよいのだと思う。
資料の名は『豊太閤前田邸御成記』。
もう何度かこの日記やBBSに書いた気もするが、永禄3年、豊臣秀吉が公家風に牛車に乗って前田利家ん家にでかけたのだが、その時には多くの大名がつき従った。
森忠政は担当を勤めたのは「御沓」の役と「御妻戸御簾」役と「御酌×2」。その担当の業務内容と意味するところをこれからきちんと調べるけど、恐らくは秀吉のトゥシューズに画鋲を入れたり、秀吉が通り抜けようとするところをドアで挟んだ上ですまきにしたり、カエルを撫でまわした後に手を洗わずにお酒を注ぐ役目だよね♪(^O^)/
小姓時代に織田信長から呆れられて兼山に返却されたことのある忠政だから、きっと期待通りの働きをしてくれたに違いない。
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