（これまでのあらすじ）先週、前歯の虫歯を直しに歯医者に行ったら別の虫歯を指摘されて奥歯の銀の詰め物をとって、虫歯を削った。我が運命や、如何に？

…歯の詰め物を銀歯からプラスチック歯に替えて、今日とりつけてもらったが、先生がその詰め物を削っていた時に水がブシャッ！と私の顔にかかった。先生は半分笑いながら「うききさん、水がかかってしまうので、タオルかけますね。」と、加齢臭のするタオルを私の顔にかけてきたため、歯をいじらてれいるときに「オエー！」したくなり、涙目で口を開いたまま吐き気と闘っていた。これって殺人未遂にあたるのではないだろうか。

そして、まだこれからも歯医者に通わないといけないらしい。(-_-;)
そもそも前歯の虫歯に関しては何も触っていないしな…。

　詰め物をいじられたせいで、帰宅後も歯がズキズキ痛い。痛みどめを飲んでしばらくはよかったけど、治部煮なんかを食しているとまたうずきだす。

人間の哀しい性で詰め物のところにすぐ舌がいく。
ザリザリしているのだが大丈夫だろうか。

　で、せっかくの休日というのに口内の細かい痛みに堪えながら、森家書籍を読んでいる。人にお借りした駿府城の学術書だ。
森忠政も普請手伝いをした駿府城にもう一度行きたい。ああ、この歯さえ、この歯さえ自由がきけば今行くのに！