近況報告
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
遠方から私達の結婚のお祝いに駆けつけてきてくれたお城仲間ズと一緒に、福岡の史跡を回った。
まずは、福岡藩祖・黒田如水と福岡藩初代藩主・長政が祀られている光雲神社へ参拝。
黒田節で有名な母里太兵衛の銅像もある。でも、名物槍「日本号」とともに手にしている杯が杯に見えない。
誰かが言っていたが、あれは「洗面器」。
この光雲神社は、お賽銭を入れた時のみ、鶴の鳴き声が「クエー!」と拝殿に響く。
お賽銭を入れない者には聴けぬ鶴の一声。
続いて、現在特別公開中の崇福寺の山門を見に行った。
ここから、男性チームはお城めぐりへ。
私は女友達の志麻さんのお誘いを受けて、大刀洗町にある『大刀洗平和記念館』に零式艦上戦闘機三二型を見に行った。記念館の前は通ったことは何度かあるけど、中に入ることになるのは初めて。(^O^)
崇福寺から地下鉄、JR、甘木鉄道を乗り継いで太刀洗駅へ行けば目の前には記念館。久留米ラーメンを食べて、お腹を落ち着かせてから旧陸軍・太刀洗飛行場の資料を見学した。
その後は、同じ大刀洗町にある菊池武光像を見に行くことになった。
それでいったんは太刀洗駅に戻ったけれども、目指す武光像は西太刀洗駅から徒歩20分のところらしい。それでは帰りの時間に間に合わなくなるので、タクシーを呼んだ。
タクシーの運転手のお話では、ほかにも太刀洗飛行場の名残が町なかに点在しているというのでものすごく行きたくなって2人でどうしようかとも話したけど時間の都合で、断念する。
菊池武光とは、この辺で合戦して、太刀に血がついたので川で太刀を洗った中世の武将。
それが大刀洗の地名の元にもなったらしいけど、町の名は『大刀洗町』なのに駅名は『太刀洗駅』と、漢字が違ってわけわからん。
馬腹や台石には、戦時中の機銃掃射の弾痕痕が生々しく残っていた。
そしてまた交通機関を乗りついで博多に戻る。
ダイエット解禁でレストランでケーキを食べて、別行動の男性チームの状況を伺うと『秋月に向かってる!』と、空港に戻るのが1時間くらい遅れる表明メールを受ける。Σ(゜□゜;
え…秋月から福岡って遠いのに、飛行機に間に合うの????Σ(゜□゜;
最後までハラハラさせられたけど、2次会に来ていただくだけでは申し訳なかったので、福岡の史跡ギリギリまでを満喫してもらえてなにより。
お城仲間ズの皆さま、本当にありがとうございました。m(__)m
実は今日、志麻さんとの2人旅で列車を待つ間に、昨日の2次会の話になった。
司会のアナウンスでスペシャルゲストに新郎の”前の彼女”が突然登場し、私が彼女から祝福の花束を受け取るというサプライズがあった。
それで志麻さんは私のことを心配してくれて、太刀洗に誘ってくれたのだそうだ。
このサプライズを企画した人の証言を後で話を組み立てると、どうやら、そのサプライズで『新婦 VS. 前の彼女』のキャットファイトが勃発して新郎がうろたえるのを会場の皆で笑う趣向だったらしいと拝察。信じがたいが…本当にそういう意図だったらしい。
でも、私は満面の笑みで自称「前の彼女」から花束を受け取ってやったからサプライズは不発で終わった。
今まで生きてきた中で一番幸せをかみしめられるこの日を自らぶち壊す花嫁がいるものか。
と、いうか、この女性は本物の彼女じゃないという確信。
二次会がお開きになり、夫と私が出口付近に立ってゲストの皆さんお一人お一人にプチギフトを渡して送り出していた時に『前の彼女』がプチギフトを受け取りにやってきた。
そして彼女は「さっきはごめんねー。うー、かわいそー。」と、私の頭をなでた。このひと、やっぱり確信犯だったんだなー。
私は「今日はどうもありがとうございました。」と満面の笑みで送り出した。
でもね…心の中は…だよね。
大好きな人達がいっぱい祝福にかけつけてくれ、目の前に数えきれない祝福があるとちゃんと認識していても、1つだけのの不幸にとらわれてしまう弱っちい私の心。
昨日の夜は切なくて苦しくて一睡もできなかった。別に夫に前の彼女がいてもそれは怒りの対象ではないし、祝福してくれるならありがたいけど、お祝いの場に花束持って前に出てくるおバカでは困る。
新婦の大事なゲストも会場にいるのに、企画者も、お店も、あの女性もそんな気遣いもできないなんてね。
今日の志麻さんの思いやりに泣けた。やっぱり同じ女性ならわかってくれるのね、私の痛みを誰かに気づいて欲しかった。ありがとうね。
「いや、女性に限らず会場みんなドン引きだったよ。」とのこと。
そうだよね。私のゲストも、新郎のゲストの皆さんも本当に素敵で温かい人格者ばかりなので、あんなサプライズを楽しむ性格の人なんていなかっただろうに…。
今日、帰宅してから勇気を出して夫に「前の彼女」のことを聴いてみたら、(ドキドキで夫のセリフもよく覚えていないけど、たしか)、彼女はサプライズを企画した男性行きつけの中洲の飲み屋のねーちゃん、らしい。
夫は飲みに連れて行かれて面識がある程度の女性だった。やっぱり、そんなことだったなりか…。
しかし、私の同僚も「あの人、本当に元カノだったの?」と私に聴いてきたし、大事なゲスト達に「元カノはあんな事するヒト…?」と誤解を受けたまま、夫もいい被害者だ…。本人はまったく自覚なしだけど。
サプライズを企画した人の悪口にもなるのかもしれないが、『あれは夫の元カノではありませんでした』、と世界中に知ってもらうために、夫の名誉のためにも、あえてブログに書いたなり。
まずは、福岡藩祖・黒田如水と福岡藩初代藩主・長政が祀られている光雲神社へ参拝。
黒田節で有名な母里太兵衛の銅像もある。でも、名物槍「日本号」とともに手にしている杯が杯に見えない。
誰かが言っていたが、あれは「洗面器」。
この光雲神社は、お賽銭を入れた時のみ、鶴の鳴き声が「クエー!」と拝殿に響く。
お賽銭を入れない者には聴けぬ鶴の一声。
|
|
光雲神社 | 光雲神社の拝殿天井の鶴 |
続いて、現在特別公開中の崇福寺の山門を見に行った。
文永9(1272)年開山のこの名刹は、近世においては福岡藩・黒田家の菩提寺となる。
山門は福岡城本丸表御門を移したものだそうで、今回はスリッパを履いて中に入る事ができた。福岡県民だけど、始めての体験。
また、境内には名島城の遺構と伝えられる唐門もあるのだ。
なお、この崇福寺で見つけた石塔の形が、クラゲの幼生(ストロビラ)に似ているという話になり、ストロビラのビラビラな形(エフィラ)の1つ1つに命があるのかどうかという、しゃべり場に展開。
禅寺で、クラゲの一生を悟れ。
山門は福岡城本丸表御門を移したものだそうで、今回はスリッパを履いて中に入る事ができた。福岡県民だけど、始めての体験。
また、境内には名島城の遺構と伝えられる唐門もあるのだ。
|
|
崇福寺山門(福岡城本丸表御門) |
崇福寺唐門(名島城の遺構と伝わる) |
なお、この崇福寺で見つけた石塔の形が、クラゲの幼生(ストロビラ)に似ているという話になり、ストロビラのビラビラな形(エフィラ)の1つ1つに命があるのかどうかという、しゃべり場に展開。
禅寺で、クラゲの一生を悟れ。
|
|
崇福寺の境内にあった石塔 |
クラゲの幼生・ストロビラ (分離してエフィラ) |
ここから、男性チームはお城めぐりへ。
私は女友達の志麻さんのお誘いを受けて、大刀洗町にある『大刀洗平和記念館』に零式艦上戦闘機三二型を見に行った。記念館の前は通ったことは何度かあるけど、中に入ることになるのは初めて。(^O^)
崇福寺から地下鉄、JR、甘木鉄道を乗り継いで太刀洗駅へ行けば目の前には記念館。久留米ラーメンを食べて、お腹を落ち着かせてから旧陸軍・太刀洗飛行場の資料を見学した。
|
零式戦闘機 |
その後は、同じ大刀洗町にある菊池武光像を見に行くことになった。
それでいったんは太刀洗駅に戻ったけれども、目指す武光像は西太刀洗駅から徒歩20分のところらしい。それでは帰りの時間に間に合わなくなるので、タクシーを呼んだ。
タクシーの運転手のお話では、ほかにも太刀洗飛行場の名残が町なかに点在しているというのでものすごく行きたくなって2人でどうしようかとも話したけど時間の都合で、断念する。
大刀洗町の菊池武光像 |
菊池武光とは、この辺で合戦して、太刀に血がついたので川で太刀を洗った中世の武将。
それが大刀洗の地名の元にもなったらしいけど、町の名は『大刀洗町』なのに駅名は『太刀洗駅』と、漢字が違ってわけわからん。
馬腹や台石には、戦時中の機銃掃射の弾痕痕が生々しく残っていた。
そしてまた交通機関を乗りついで博多に戻る。
ダイエット解禁でレストランでケーキを食べて、別行動の男性チームの状況を伺うと『秋月に向かってる!』と、空港に戻るのが1時間くらい遅れる表明メールを受ける。Σ(゜□゜;
え…秋月から福岡って遠いのに、飛行機に間に合うの????Σ(゜□゜;
最後までハラハラさせられたけど、2次会に来ていただくだけでは申し訳なかったので、福岡の史跡ギリギリまでを満喫してもらえてなにより。
お城仲間ズの皆さま、本当にありがとうございました。m(__)m
実は今日、志麻さんとの2人旅で列車を待つ間に、昨日の2次会の話になった。
司会のアナウンスでスペシャルゲストに新郎の”前の彼女”が突然登場し、私が彼女から祝福の花束を受け取るというサプライズがあった。
それで志麻さんは私のことを心配してくれて、太刀洗に誘ってくれたのだそうだ。
このサプライズを企画した人の証言を後で話を組み立てると、どうやら、そのサプライズで『新婦 VS. 前の彼女』のキャットファイトが勃発して新郎がうろたえるのを会場の皆で笑う趣向だったらしいと拝察。信じがたいが…本当にそういう意図だったらしい。
でも、私は満面の笑みで自称「前の彼女」から花束を受け取ってやったからサプライズは不発で終わった。
今まで生きてきた中で一番幸せをかみしめられるこの日を自らぶち壊す花嫁がいるものか。
と、いうか、この女性は本物の彼女じゃないという確信。
二次会がお開きになり、夫と私が出口付近に立ってゲストの皆さんお一人お一人にプチギフトを渡して送り出していた時に『前の彼女』がプチギフトを受け取りにやってきた。
そして彼女は「さっきはごめんねー。うー、かわいそー。」と、私の頭をなでた。このひと、やっぱり確信犯だったんだなー。
私は「今日はどうもありがとうございました。」と満面の笑みで送り出した。
でもね…心の中は…だよね。
大好きな人達がいっぱい祝福にかけつけてくれ、目の前に数えきれない祝福があるとちゃんと認識していても、1つだけのの不幸にとらわれてしまう弱っちい私の心。
昨日の夜は切なくて苦しくて一睡もできなかった。別に夫に前の彼女がいてもそれは怒りの対象ではないし、祝福してくれるならありがたいけど、お祝いの場に花束持って前に出てくるおバカでは困る。
新婦の大事なゲストも会場にいるのに、企画者も、お店も、あの女性もそんな気遣いもできないなんてね。
今日の志麻さんの思いやりに泣けた。やっぱり同じ女性ならわかってくれるのね、私の痛みを誰かに気づいて欲しかった。ありがとうね。
「いや、女性に限らず会場みんなドン引きだったよ。」とのこと。
そうだよね。私のゲストも、新郎のゲストの皆さんも本当に素敵で温かい人格者ばかりなので、あんなサプライズを楽しむ性格の人なんていなかっただろうに…。
今日、帰宅してから勇気を出して夫に「前の彼女」のことを聴いてみたら、(ドキドキで夫のセリフもよく覚えていないけど、たしか)、彼女はサプライズを企画した男性行きつけの中洲の飲み屋のねーちゃん、らしい。
夫は飲みに連れて行かれて面識がある程度の女性だった。やっぱり、そんなことだったなりか…。
しかし、私の同僚も「あの人、本当に元カノだったの?」と私に聴いてきたし、大事なゲスト達に「元カノはあんな事するヒト…?」と誤解を受けたまま、夫もいい被害者だ…。本人はまったく自覚なしだけど。
サプライズを企画した人の悪口にもなるのかもしれないが、『あれは夫の元カノではありませんでした』、と世界中に知ってもらうために、夫の名誉のためにも、あえてブログに書いたなり。
PR
この記事にコメントする
» 無題
もう大昔の話ですが 私のときには 「夫に目隠しをして 私と私の友達2人の3人と握手して 何番が新婦か?」というクイズをしました。
でも 最初から 何番かを主人には 教えてあったらしいし(笑)やっぱり正解~ すごい!みたいな感じで ほのぼのとまとめられました。
もっとスパイスが欲しかったのかもしれませんが 今回のサプライズ・・・相手を見て企画せぇよ!ですね。
うきき夫妻に そんな○○似合いませんもの(^_^;)
でも 最初から 何番かを主人には 教えてあったらしいし(笑)やっぱり正解~ すごい!みたいな感じで ほのぼのとまとめられました。
もっとスパイスが欲しかったのかもしれませんが 今回のサプライズ・・・相手を見て企画せぇよ!ですね。
うきき夫妻に そんな○○似合いませんもの(^_^;)