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私はリンツのチョコが好きだ。チョコといえば、リンツ。
だからリンツのチョコを買いたかったのに、残業後に天神に出て探しているうちに店が次々に閉まってチョコは買えなかった。リンツの薄いチョコ板を冷凍してパリパリ食べるのが好きだったのに…。
三越に寄れば、高級なチョコばかりお取り揃えしているせいで一口サイズのチョコボールが普通に4個2000円だったりして気絶しそうだ。リンツはどこだ、リンツは!!!チョコ板1枚350円程度のリンツ!それでも私には贅沢品なのである。Σ(゜□゜;
結局、チョコは買えず、今日はアブサン(お酒)を飲んだ。
フランスの詩人アルチュール・ランボーが好んだヨモギのグリーンのお酒・アブサン。
とってもロマンチックな色をした度数の強いお酒。(^-^)
だれかがそんなアブサンを「水島新司のマンガ」と言ったら「歯をくいしばれ!」と殴りかかってよし。
天神にアブサン・バーがあるというので連れて行ってもらったのだ。
そこは日本語ペラペラでベレー帽をかぶったフランス人の方が経営しているバーで、日本の酒屋では売っていない豊富な種類のアブサンの瓶が並んでいいて、一本一本においをかがせてもらい、気に入ったアブサンを選んだ(銘柄忘れた)。
緑色のアブサン原酒を注いだグラスの上に穴の空いたアブサンスプーンを渡して、その上に角砂糖を乗せ、アブサン・ファウンテンからポタポタと冷水を落としてゆく。角砂糖が解けてアブサンスプーンの穴からアブサンに向かって落ち、緑色だったアブサンは白い濁りをみせる。
同じアブサンでも種類が違うと色も違う。チビチビとアブサンを飲んでゆく。
おかわりアブサンは邪道の赤色「ハプスブルグ レッドアブサン」。まるで赤コンニャクを液体にしたような色だ。
甘くて飲みやすいと言われ、69度のアブサンを角砂糖ヌキで水割りにしてもらったら、やっぱり度数的にけっこうしんどい。(^_^;)
そして2杯で3000円越え。Σ(゜□゜;
ばたっ!