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お城仲間が菊池氏関連のお城めぐりに行くということで、私もついて行った。
予習はWebまんが『風雲 菊池一族』と、北方謙三氏の小説『武王の門』。
なんとなく私の理解するところでは、南北朝において菊池氏は征西将軍の懐良親王を支えて頑張った一族である。
福岡の知人の運転で熊本空港まで関西のお城仲間をお迎えにあがった。彼らに色々とお土産をいただいてしまったが、その中には森商店のお菓子あり(森家とは関係ありません)、戦国武将ペロティ(織田信長ペロティが輝いている!)あり、小山評定てぬぐい(森忠政の名前入り!)あり。
もう、この場で旅行終了でも、私は「いい旅だった!」と言いきれる!
森家指数がピポポポ!とあがってホクホクになりつつ、どうこじつけても森家とは関係のない菊池氏の本城(隈府城)と菊池十八外城を中心に色々と史跡をめぐった。
11/20の旅程
熊本空港(お迎え)→葛原城→14代菊池武士の墨染めの桜(大圓寺)→鷹取城(源為朝供養塔)→五社尾城→17代武朝墓(真徳寺跡)→元居城→掛幕城→市成城→黄金塚城→城林城→13代武重/覚勝/武村墓(東福寺)→菊池武光像→菊池神社(隈府城)→守山城跡(征西将軍宮跡)→戸崎城
かたっぱしから菊池氏史跡三昧だけど、森家に関係しないと、城の名も菊池氏の歴代当主の名前も記憶しきれない…(-_-;)く。
「森家の人の名前が誰が誰だか覚えきれなくて。」と、人から何度か言われて「なんで?」と思っていたけど、こういう事なのだとようやく実感。森家の事を覚えていないと生活に支障があるが、最近、諸事情あって菊池氏のことも覚えなくては生活に支障が出るようになってしまった。orz
お昼はコンビニ飯にして、日中出来る限りの史跡を回った。
◆これが菊池氏の本城・隈府城(今は菊池神社)
◆逆光の菊池武光公像
訪問先ラストの戸崎城においてはもはや日没後の山城散策。
フラッシュでようやく城の形が見えるほどだった。
山を降りる時には「暗くて足元がわからん!」という仲間もいたので、私は鳥目じゃなくてよかった。
夜は熊本名物馬刺や牡蠣鍋など、美味しいものをたくさん賞味していっぱい呑んだ。(^O^)
そしてまた、夜の菊池武光公像に向かってダッシュ!