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会社の歯科検診で「上の前歯の裏側に虫歯があります。」「歯磨きのブラッシングが強すぎて歯が欠損しています。」というので歯医者に治療に行けと言われた。
意を決して本日、新居から一番近い歯医者に行ったら、
「下の歯の銀歯の中が虫歯の可能性があります。」
と、私の話したのとは別の箇所を指摘されて、「今から麻酔をして銀歯をめくって歯の中を削ってまた型を取って歯を埋めます。」と言ってレントゲン撮影させられた。
えええ!大人だけど怖い!
「私は過去の治療で麻酔が効かない事が何度かありました。」と、事前に歯医者に言っておいた。
「治療中に痛みを感じたら、たとえ小さな痛みでも教えてください。」と先生は優しく丁寧だ。
そして麻酔をしてグイグイと銀歯をめくられたが、自分でも手鏡でめくられた歯の表面を見せてもらうと確かに銀歯を外したその中は虫歯のキングダムになっていた。
その虫歯を全部削り取るという作業でチーンン!!!と、先生が歯の中を削っている最中に麻酔が切れたらしく時折、神経に触れるような痛みが走りはじめた。
Σ(T□T;あああああああ!!!痛いじゃないか!
痛いことを表情で示したが、先生は「うきき様は麻酔が効きにくい体質みたいです。でも、あともう少しなのでこのまま虫歯を削ってしまいます!」と言って結局そのままぶっちぎった。
Σ(T□T;ああああああ!!!
痛くない、本能寺よりは痛くない!!と、自分に言い聞かせるが、時折、神経に触れるような痛みが走るので身体がビビクン!と、反応してしまう。
そして歯の詰め物(インレー)の型取りとなったが、自分の口の中でプラモデル作りの時にするシンナーのような匂いがしはじめた。
後で先生に「麻酔が足りなくて痛い思いをさせてごめんなさい。」と何度も謝られたが、心のダメージは大きい。なのに麻酔の余韻でうがいをすると口の端から水がピューとこぼれてゆく。…ああ、許せない。
先生が去り、最後に助手のお姉さんに「前歯の裏側の虫歯の治療のほうはどうなったんですか。」と尋ねると、「え…。」と言われて時が止まる。
銀歯の埋め直しを含めて(銀歯の毒性に不安を覚えるので今度はプラスチック素材に変更)、前歯の虫歯治療にまた行かなきゃいかん…。
帰宅後はしばらくグッタリしていた。
さらに肝心の治療箇所はしっかりとうずいてダウン。
なのに、肉祭りが続いている我が家では、やむを得ずにガッツリと衣をつけた鶏肉からあげを作った。