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私の好物、豚の角煮。
しかし、食べることはうまくても、作ることについてはまともに成功例がない。
その難問に、挑もうというとしたのだ、津山行きを目の前にして。
シャトルシェフで角煮にチャレンジだ!
と、いうことで、前の日から米のとぎ汁や、私のようなクズ野菜とともに一昼夜(シャトルシェフが)煮込んだ豚肉を
いよいよ煮汁を入れて煮込むことになった、シャトルシェフが。
シャトルシェフの特性から、煮汁は具がすべて隠れるように、たっぷりと入れておかねばならない。
はちみつも、たーっぷり入れちゃうのだ。
ここで、そのまま鍋で煮て、おごそかにシャトルシェフの蓋を閉じればよかったのかも知れない。
こんなに煮汁があるんだし、縮んだ豚肉だけ煮こんでももったいない。
と、悪魔が私の耳元で囁いたのだ。
「ゆで卵ポーン!じゃがいも爆弾、ボーンン!ボーンン!(中略)ボーン!!!」(^O^)/o (^O^)/O
そして、今日、会社から帰って、煮汁がなくなるまで直火で一気に鍋を煮た。
豚の角煮+煮たまご+煮じゃがいも
完成!!!織田信長の天下布武、完了!(^O^)/
と、大喜びのシーンがくるはずが、豚肉よ沈め!と、ひっかきまわしているうちに、じゃがいもが煮くずれて、すべてが融合してしまうという、ぬちゃぬちゃカオス状態になっていた。しかも、色がすべて同じ茶色という統一感、。
Σ(゜□゜;
マッシュドポテトの中から豚肉を引っ張り出した。それでも、豚肉はじゃがいもの衣で覆われている。
この空間に、おいしそうなトロトロ豚の角煮の画像が入る予定だったのに。
□
でも、シャトルシェフで頑張った角煮は、箸でもつまめないほどに、トロトロになって味付けもよくて美味しかった。
じゃがいも。あいつさえいなければ…。