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実家滞在3日目:

これで体重5キロくらい減ろ!

小ウキキを両親に預けて、夫と直方市に行って城に登った。
お世話になっている知人の城めぐりに便乗してしまったのだ。

今回登ったのは、鷹取城跡(福岡県直方市)という標高633mに築かれたお城だ(森度0%)。

直方駅構内にて撮影
黒田のぼりがご存命のようで何より。
『黒田官兵衛』の のぼりと、『直方藩 ぼりたへえくん』の のぼり。



今回、ラッキーなことに、城郭研究家の方々(鷹取城の縄張図を書いてらっしゃる方とか)と一緒に山登りできたので内容が濃い。

数年ぶりに登山靴を履き、ストックを持ち、久々に本格的な山城登山である。
しかし、山頂近くまでずっとアスファルト道を歩くコースだったのでストックは要らんかったオチ。
↓ 山頂の鷹取城遺構。背景の山は福智山。

外枡形をK先生と眺めていると、
K先生がいきなり宇佐山城(森可成が城主だった滋賀県の超クールな城)の枡形を引き合いに出して説明してこられたので、照れた。
私が照れてどうする。
ちなみに、K先生とは初対面なので、私が森家ストーカーとはご存じない。
私が森家スキーだと伝えたところ、先生のお話は止まらない。もともと、色んなお話が止まらない方だった。

宇佐山城の縄張はすごい

宇佐山城の縄張プランは革命である

安土城は上物(建築物)はすごいかもしれない、でも、縄張プランから言えば宇佐山城は安土城よりも画期性がある

桝形がこうなって!こうなって!こうなって!(手ぶり)

という旨を強調されるので、私も興奮して

LOVE宇佐山!

LOVE可成!

森家トレビアーン!最終決戦トレビーノ!!

と合いの手を入れたくなったくらいだ。

と、いう訳で、宇佐山城は素晴らしかった。

悔やまれるのは解説(本当はもっと詳細だったけど、私の頭がついていけんかった)を録音しなかったことだ。

その後、木々を抜け、草をかき分けて鷹取城跡の畝状竪堀を一本一本丁寧に見て回った。

自分ひとりで100回同じ城に登るよりも、研究している人と一緒に1回登る場合のほうがはるかに知的収穫が多いことを思い知らされる。
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