近況報告
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(3/9夜行バスで博多→)京都駅→滋賀県来迎寺・森可成の墓→少林寺・森可秀の墓→赤野井大庄屋諏訪家屋敷(森家関係なし)→京都・妙心寺玉鳳院→仏陀寺に行こうとしたけどタイムアップで断念→永楽屋→大阪ニョッキ
しばらくモリモリしていないと、本当に病気になってしまった。
今回は、京都冬の旅特別公開 『妙心寺玉鳳院公開』期間に合わせて久々の森家ストーキングの旅に出た。
いつものように、仕事から帰ってすみやかーに食事とお風呂をすませ、博多駅から夜行バスに乗って目覚めれば翌朝には京都到着である。
まずは朝イチに琵琶湖の東南にある滋賀県守山市の少林寺に行く予定だったのですぐにJR東海道線に乗るところが、夜行バスが予定よりもかなり早く京都駅に到着したため、むくむくと野心が芽生えて(琵琶湖的に)逆方面の湖西線に乗車した。
予定にはない森可成(蘭丸の父)のお墓のある来迎寺に行きたくてたまらなくなったのだ。
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来迎寺の山門(旧・坂本城城門) |
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来迎寺の森可成の墓 |
比叡山坂本駅を下車してからは通い慣れた道、迷うことなく来迎寺へ到着する。というか、簡単な経路なんで誰も迷いようが無い。
長い期間行われていた来迎寺山門(旧・坂本城城門)の修復工事も終わってキレイになっていた。
津山藩によって建立された今の森可成のお墓も相変わらず清浄に保ってもらえている。
またここに来させてもらえたお礼もこめて墓前に手を合わせた。
ここ最近、原因不明の激しい頭痛に悩まされて病院に精密検査まで行ったのに、森家のことを目の前にすると、自分の心の核の部分に炎が再燃して元気になってゆくのがすごくよくわかる。
頭痛で倒れこんでいた自分は何だったんだ。病院で払った12,400円は何だったんだ。夜行バスで京都までもう一往復できたのに。
と、言う訳で森家がないと私は死んでしまうことがよくわかった。
その後、比叡山坂本駅から京都方面に戻るが山科駅で乗り換えて守山駅に到着する。
当初の最初の目的地の少林寺へ向かうことにする。
森可秀という森可行の父にして森可成の祖父にして森蘭丸の曾祖父である人がこの寺に埋葬されていると『森家先代実録』は伝える。その足跡がまだ何か残っていないのかを確認したくてやってきた。
一方、森可秀のご位牌は京都大徳寺の真珠庵にあるとする(同じく『森家先代実録』)。
さて、下調べでは少林寺は駅からバス「矢島バス停」で降りて徒歩、ということであったので、駅の案内所でバスを確認すると、
「バスはありますが、次のバスは2時間後ですヨ。」
とのこと。
「は?」(゜O゜)???
そして、切ないほど本数の少ないバスの時刻表を渡される。
「それともレンタサイクルで行きますか?」
と尋ねられた。
駅からチャリで片道30分くらいこげば少林寺に着くとのこと。
うう、後の日程に時間を確保しておくことも考えれば、時間をお金で買うほうがいいのかも知れない。結局、駅からタクシーに乗って行くことにする。後で思えばここでひとつ判断を誤った気がする。
なんと、タクシーの運転手さんは少林寺がわからない。そんなオチである。
地図を渡しても自信なさそう…。
さらに地図で場所は把握できたものの
「細い道が嫌なので大きな道から行っていいですか?」
と言われて20分くらいかけて少林寺へ到着した。
私が利用した夜行バス(福岡-京都)が往復8,300円であることを思えば、タクシー代片道2,090円という金額は、恐るべき巨額を投じたかの如くに感じられる。
さて、少林寺は禅宗の名刹で、文明年中(1469~1487)に一休宗純の嗣法である桐嶽和尚が興した。
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少林寺 一休さんゆかりの禅寺 |
『森家先代実録(岡山県史)』のコピーを持参していたので、それを少林寺ご住職にお見せしてお尋ねした。
一読していただき、少林寺に関することを赤ペンで色々と添削していただけた。
『森家先代実録』の少林寺に関する記述ダイジェスト











これが少林寺・桐嶽和尚のお墓。
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桐嶽和尚のお墓 |
そして、森可秀のものかは謎だけど、『森家先代実録』で語られているお墓と推定されるものがあった。
該当するとすればこのお墓とのこと(下画像)。
|
『森家先代実録』でも語られているお墓はこれなのか… |
お寺においても、これが誰のお墓かは特定できていないとのこと。
森蘭丸の曾祖父の時代からこんなに大きな墓が作られることがあったかどうか、私はその辺には詳しくないけど、『森家先代実録』の中で話題にのぼっているお墓(推定だけど)がまだ残っていてくれたことに感激。
さらに『森家先代実録』に登場する檀家さんの名字が刻まれたお墓も少林寺にあり、資料の記述と実際とが色々と突合できて感慨深い。
昔は少林寺の横にも大きなお堀が走り(今もその名残はあって溝が残っている)、矢島城という城があったとのことで寺の近隣にはその石碑も建っていた。
また、姉川の戦いの戦死者の数十名がこの少林寺で供養されたとのことだった。
さらに知って深く納得したことには、この矢島の『少林寺』と田辺の『一休寺』と京都の『大徳寺真珠庵』は、『森家先代実録』の記録にもある通り寺の住職を兼任する時代があったとのこと。
だから、森可秀のご位牌が住職兼任の真珠庵に置かれてあった事も不思議ではない。
その他ご住職にはたくさんお話をお聴かせいただき、本当に勉強になった。
一方、つい話しこんで帰りのバスも逃してしまい、少林寺をあとにしてからはバス停を求めてさまよった。
大きな通りに出さえすれば、別の路線でもっと頻繁にバスが走っているのではないかと淡い期待を抱いてずっと歩き、途中に森家とは関係のない諏訪家屋敷跡に遭遇。なんかその水堀仕様がかっこいいのでつい見学し、お向かいにある織田信長の焼き討ちにあったという寺の跡も見た(今は寺の内容は現代的建物に保管されているっぽい)。
|
諏訪家屋敷跡 大庄屋・諏訪氏の屋敷跡。 |
そして再び大通りを目指したが、私が大通りと思って見ていたのは実は砂漠の蜃気楼で細い道しかなかった。アスファルト道路なのに車が走ってない。
市街地と信じる方向に行けども行けどもバス停は見つからず。
タクシーがくればタクシーに乗ろうと思っていたのにそれすら拾えずに、結局は朝にお世話になった駅の案内所に電話して、タクシー会社を紹介してもらって何とかタクシーを呼びつけて駅に戻る。
そしてまた、巨額を支払う(チープな夜行バスに乗ってる当社比)。
こんなことならレンタサイクルで行ったほうが時間が無駄にならんかった!!!!!

ずいぶんと次の目的地、妙心寺を目指す。
下調べが甘かったものだから、妙心寺の最寄りの駅にはJR花園駅もあると知らず、jR守山駅から京福電気鉄道・妙心寺駅を目指し、わざわざ時間をかけて遠回りしてしまい、ここでも時間を無駄にした。
予定よりも時間が大幅に下がっているが、とにかく妙心寺に到着することができた。
妙心寺の塔頭、玉鳳院にある織田信長父子の供養墓(境内オール撮影禁止)。
|
妙心寺玉鳳院 織田信長父子の墓がある。(お隣の墓は武田さん家) |
玉鳳院は普段は拝観謝絶で見ることができないが、このたび京都冬の旅キャンペーンで期間限定で拝観できるのだ。
ようやく巡ってきたこのチャンス。
残念ながら境内は一切撮影禁止なのでここに画像を掲載することはできないが、念願だった織田信長父子の墓にようやく手を合わせることが叶った。
ちなみに織田家の隣には武田信玄父子らの墓が並んでいる。切ない奇縁だねぇ。
撮影はダメだったが墓石に刻まれた文字は紙とペンでバッチリメモってきた。
妙心寺には他にも森家と織田家関係で興味深い寺院があるが、既に訪問済み。
時間の都合で今日はパスして最終目的地である京都市内の仏陀寺に向かった。
JR花園駅から京都駅まではスムーズに出ていけたものの、そこから市内バスに乗ったのが運の尽き。
ひどい渋滞に巻き込まれてしまいやがてバスはめったなことでは動かなくなった。
最終目的地の仏陀寺(未確認だが森長可と関係あるかも?)の拝観時間は4時半までだったはずだが、バスの中でまもなくその時間を迎えつつあった。
チーン。

さらに夕方は関西のお城仲間と待ち合わせをして大阪で食事することにしていた。
移動時間も含めればもはや待ち合わせ時間すら危うくなってきた。
仏陀寺は諦めて渋滞のままのバスを降りた。
京都市内の大通りでは原発反対のパレードが行われていた。これが世にいう一揆軍と言うやつであるか。今日の渋滞はこのせいもあるかもしれない。そして戸惑っているうちにパレードに巻き込まれてゆく我。
森家を探して~伸ばした~指先が~
踊りの~渦に巻かれてく
人ごみに押されて~。
(中略)
ミ・アモーレー♪
背後から『原発反対』と書いたペンギンのぬいぐるみを突き付けられ、ハッと現実に戻る。
京都へ行けばいつも寄ることにしている手ぬぐい専門店『永楽屋』でお土産を買ってそのまま京阪電車に乗り込んでお城仲間ズの待つ大阪に向かった。
仏陀寺に行けずに無念なり。
次回またリベンジを兼ねて京都へ乗り込むぞ。
大阪ではお城仲間から結婚祝いをしてもらい、一緒にイタリアンを堪能する。
このチョイスは私がぜひ大阪名物(推定)のニョッキを食べさせてくれとリクエストしたからだ。大阪は粉もんが美味しいねー。
ワインが入っていい感じに酔っ払い、夜行バスの中で熟睡してるうちに福岡に無事、到着。
あまりに熟睡しすぎて姿勢を変えないままでいたので、両手足に血が通わずにとんでもなく痛い。
バスから降りる時によろめいてバタッ!(臨終)といきそうだった。
今回は新しい森家情報の収穫もあって有意義な旅であった、しかしやっぱりたどり着けなかった仏陀寺が心残り。
また次回、新たな森家ストーキングプランを組み込んであたしは京都へ行こうと決心。
森は終わらない。
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今日は仕事が終わってまっすぐ帰宅してから慌ててご飯を食べて、お風呂に入って、慌てて録画の『GARO』を観て、化粧をして前転して夜行バスに乗って滋賀・京都・大阪に森家ストーキングの旅に出るのである!!!持ち物はリュック1コ!
すると、あれだけ苦しんで起き上がれなかったほどの頭痛が今日になって激減した。
自分でも「あれ?(゜.゜)」と森長可につままれた気分。
心の片隅では、「頭痛のほうより、めまいが襲ってきたらやだなぁ」と案じていたのに…なんとまぁ、あっさりと旅行に出れる体調になった。
なんと摩訶不思議なこと。
結論:森家すごぉおおおおおいいい!!!!
家には先日楽天で注文した親族披露宴&二次会用ドレスが届いていた。注文する時のアイテム名が
【演奏会 発表会用 ドレス】
だったので(それを承知で買ったのだけど
)、結婚式のドレスとして着るには実際どうだろうかと気になってはいた。
しかし、商品と一緒に届いた明細だけみると【ステージ 衣装 コーラス パーティー 披露宴 合唱 団 用】ドレスとなっていて、用途に『披露宴』も入っていることにホッする。ホッとしつつも『コーラス』用ってのも入っていて複雑な気持ちである。
ドレスが気になりつつも、森家優先。夜行バスの時間の都合で試着する暇もなく家を出た。
今回の関西での森家ストーキングは初訪問の場所ばかり!新鮮!!!
すると、あれだけ苦しんで起き上がれなかったほどの頭痛が今日になって激減した。
自分でも「あれ?(゜.゜)」と森長可につままれた気分。
心の片隅では、「頭痛のほうより、めまいが襲ってきたらやだなぁ」と案じていたのに…なんとまぁ、あっさりと旅行に出れる体調になった。
なんと摩訶不思議なこと。
結論:森家すごぉおおおおおいいい!!!!

家には先日楽天で注文した親族披露宴&二次会用ドレスが届いていた。注文する時のアイテム名が
【演奏会 発表会用 ドレス】
だったので(それを承知で買ったのだけど

しかし、商品と一緒に届いた明細だけみると【ステージ 衣装 コーラス パーティー 披露宴 合唱 団 用】ドレスとなっていて、用途に『披露宴』も入っていることにホッする。ホッとしつつも『コーラス』用ってのも入っていて複雑な気持ちである。
ドレスが気になりつつも、森家優先。夜行バスの時間の都合で試着する暇もなく家を出た。
今回の関西での森家ストーキングは初訪問の場所ばかり!新鮮!!!
頭の痛みにもずいぶんと慣れた。
たまに歩いているとめまいがするけど倒れない程度なので大丈夫だ。
お昼に同僚からセブンイレブンに焼きそばを買いに行こうと誘われて、私も真似をして『潰し目玉焼きをのせたイカ天焼そば』を買った(ちゃんとした商品名を忘れたのである)。
その時に、デザートにポンデリング(チョコ)と、あと、ドリンコを買おうとしていろいろラインナップを見ていたところ季節限定『さくらんぼジュース1Lパック』を見つける。
Σ(゜□゜;はうっ!!私の愛するサクランボがジュースになっているのか!!!
飲みたい!これを買ってお昼にガブ飲みしたい!!!
…と、いうには1Lは厳しすぎる。
探せば幸い500MLバージョンもあったので購入。
しかし、これをお昼にガブ飲みするのも厳しかったのでお持ち帰りである。
食事中、私の隣の席の同僚から
「うききさんの手、手タレのようにきれい!なにかしてるんですか?」
と褒められる。
おお、夕食後に化粧水を塗ってニベアを塗って、ポリエチレン手袋をはめてその上からゴム手袋をはめて苦痛の皿洗い(私のようなダメ人間にはお湯はもったいないので水で!!)をする毎日なのだが、ゴムゴム作用で水の冷たさも感じず、蒸れて手はツルスベの一石二鳥というふうに良い影響が出ていたのか!!
ランチ仲間のみんなに「すごいー。」「私もそうしよー。」と言われたのに気を良くして、
「顔を洗う時、鼻の穴に指をいれて洗うと鼻の毛穴の汚れもキレイに落ちるんだよ~。(^O^)」
という裏技を言ったら、みんな
「は?」
…これは一子相伝の秘密にしておくべきことだった…。
そういうことで、会社の同僚たちと美容部たちあげ!よいマスカラと化粧下地も教えてもらった!!
そんな美容に目覚めた今日の夜中の3時ごろ…夫に『蒙古襲来絵詞』にある一節の意味の解釈を迫られた。
季節限定『さくらんぼ』ジュース
原材料に『さくらんぼ果汁』のほか『りんご果汁』が入っている謎。
サクランボそのものの味ではなかった。
サクランボ100%ジュースが飲みたい!!!!

たまに歩いているとめまいがするけど倒れない程度なので大丈夫だ。
お昼に同僚からセブンイレブンに焼きそばを買いに行こうと誘われて、私も真似をして『潰し目玉焼きをのせたイカ天焼そば』を買った(ちゃんとした商品名を忘れたのである)。
その時に、デザートにポンデリング(チョコ)と、あと、ドリンコを買おうとしていろいろラインナップを見ていたところ季節限定『さくらんぼジュース1Lパック』を見つける。
Σ(゜□゜;はうっ!!私の愛するサクランボがジュースになっているのか!!!
飲みたい!これを買ってお昼にガブ飲みしたい!!!
…と、いうには1Lは厳しすぎる。
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しかし、これをお昼にガブ飲みするのも厳しかったのでお持ち帰りである。
食事中、私の隣の席の同僚から
「うききさんの手、手タレのようにきれい!なにかしてるんですか?」
と褒められる。
おお、夕食後に化粧水を塗ってニベアを塗って、ポリエチレン手袋をはめてその上からゴム手袋をはめて苦痛の皿洗い(私のようなダメ人間にはお湯はもったいないので水で!!)をする毎日なのだが、ゴムゴム作用で水の冷たさも感じず、蒸れて手はツルスベの一石二鳥というふうに良い影響が出ていたのか!!
ランチ仲間のみんなに「すごいー。」「私もそうしよー。」と言われたのに気を良くして、
「顔を洗う時、鼻の穴に指をいれて洗うと鼻の毛穴の汚れもキレイに落ちるんだよ~。(^O^)」
という裏技を言ったら、みんな
「は?」
…これは一子相伝の秘密にしておくべきことだった…。
そういうことで、会社の同僚たちと美容部たちあげ!よいマスカラと化粧下地も教えてもらった!!
そんな美容に目覚めた今日の夜中の3時ごろ…夫に『蒙古襲来絵詞』にある一節の意味の解釈を迫られた。
季節限定『さくらんぼ』ジュース
原材料に『さくらんぼ果汁』のほか『りんご果汁』が入っている謎。
サクランボそのものの味ではなかった。
サクランボ100%ジュースが飲みたい!!!!
会社が終わってから夫と合流して結婚式プランニング会社へ行き、二度目の打ち合わせを行った。
アウトロケでの前撮り用の衣装を決めるのにドレスを何着か見つくろって試着した。
結婚式本番の時は和装になるので、前撮りでドレスを着るのだ。
「パンがなければホヤを食べればいいじゃない!!」でおなじみのマリーアントワネットのドレスのように豪華なベルラインのビラビラドレスも着てみたなり(でもドハデすぎて却下)。
ドレスを着ていると楽しいが、鏡に映った自分の二の腕やデカ顔をみると色々とショックでテンションが下がる…。
鏡に映った あなたと2人♪ 私の方がデカ顔でもある♪
というglobeの曲が頭の中をかけめぐる…。
結局、前撮り用には赤いカラードレスを選んだ。
赤というよりワインレッドというのかな。
私の人生においてもうここまで赤くなることはないだろう。井伊の赤備えにこのドレス姿で割り込んでもぜんぜん違和感なし!!共にひこにゃんめがけて突撃だ!!!
今月は市内のお洒落な場所でこの赤いドレスを着て前撮りする。
それまでには、せめて小顔になっておかねばならない。
そしてお店の人に「ビスチェをご自身でご用意いただくか、うちでレンタルするか、買い取りか決めてください。」と言われる。
ま、また決断事項が増えたΣ(゜□゜;
毎日、毎日何かを決めなくてはいけない…いつも何かに追われている気がする…。
仕事と森家のことならサクッと決断できるのに、こういうことに関してはひらめきの神サマが舞い降りてくれない。
ときにビスチェとはドレス用のインナーだが、ドレスに縁のなかった私は持っていない。
帰宅して頼みの綱である楽天市場を見ると人気のビスチェが4,000円くらい。
今日言われたレンタルの場合もそのような価格だった。買い取りなら18,900円だそうだ。
知人の愚痴ではホテルウェディングで強制買い取りさせられたのは30,000円くらい。
下着にもこんな格差か。楽天のレビューを見ると、みんなビスチェの買い取り価格に驚いてこの地へ流れ着いた流れ者ばかり。たった数時間のドレスのためにインナーにまで大金をはたくのはそりゃ困惑するよな…私もこの流れに合流して楽天で購入することにした。
一方、先日、結婚式の披露宴&二次会用に楽天で購入したスワロフスキーティアラとネックレス&イヤリングが届いていた。思ったよりかなり質感がよくてホッとする。光があたると本当にキラキラ。
通販だから現物を見るまで心配だったので本当に良かった。
さすがに赤ドレスにこのジュエリーをつけたらあまりのキラキラぶりに、井伊軍にも「曲者が紛れこんでおりまする!!!!」とバレるだろう。さすがにバレる。
アウトロケでの前撮り用の衣装を決めるのにドレスを何着か見つくろって試着した。
結婚式本番の時は和装になるので、前撮りでドレスを着るのだ。
「パンがなければホヤを食べればいいじゃない!!」でおなじみのマリーアントワネットのドレスのように豪華なベルラインのビラビラドレスも着てみたなり(でもドハデすぎて却下)。
ドレスを着ていると楽しいが、鏡に映った自分の二の腕やデカ顔をみると色々とショックでテンションが下がる…。
鏡に映った あなたと2人♪ 私の方がデカ顔でもある♪
というglobeの曲が頭の中をかけめぐる…。
結局、前撮り用には赤いカラードレスを選んだ。
赤というよりワインレッドというのかな。
私の人生においてもうここまで赤くなることはないだろう。井伊の赤備えにこのドレス姿で割り込んでもぜんぜん違和感なし!!共にひこにゃんめがけて突撃だ!!!
今月は市内のお洒落な場所でこの赤いドレスを着て前撮りする。
それまでには、せめて小顔になっておかねばならない。
そしてお店の人に「ビスチェをご自身でご用意いただくか、うちでレンタルするか、買い取りか決めてください。」と言われる。
ま、また決断事項が増えたΣ(゜□゜;
毎日、毎日何かを決めなくてはいけない…いつも何かに追われている気がする…。
仕事と森家のことならサクッと決断できるのに、こういうことに関してはひらめきの神サマが舞い降りてくれない。
ときにビスチェとはドレス用のインナーだが、ドレスに縁のなかった私は持っていない。
帰宅して頼みの綱である楽天市場を見ると人気のビスチェが4,000円くらい。
今日言われたレンタルの場合もそのような価格だった。買い取りなら18,900円だそうだ。
知人の愚痴ではホテルウェディングで強制買い取りさせられたのは30,000円くらい。
下着にもこんな格差か。楽天のレビューを見ると、みんなビスチェの買い取り価格に驚いてこの地へ流れ着いた流れ者ばかり。たった数時間のドレスのためにインナーにまで大金をはたくのはそりゃ困惑するよな…私もこの流れに合流して楽天で購入することにした。
一方、先日、結婚式の披露宴&二次会用に楽天で購入したスワロフスキーティアラとネックレス&イヤリングが届いていた。思ったよりかなり質感がよくてホッとする。光があたると本当にキラキラ。
通販だから現物を見るまで心配だったので本当に良かった。
さすがに赤ドレスにこのジュエリーをつけたらあまりのキラキラぶりに、井伊軍にも「曲者が紛れこんでおりまする!!!!」とバレるだろう。さすがにバレる。
夫から商品券をもらったので、それを持って博多のアミュプラザへ行き折りたたたたたみ傘と長傘ケースを買った。
折りたたみ傘は骨が強くて軽くて細身のやつを買った。
うう…実は今まで使っていた先代の折りたたみボロ傘が今、行方不明になっていて思い入れが強いだけに切ない。
先代折りたたみ傘は、森家ストーキング旅行中に雨に遭遇した新潟で買った。『特許出願中ペンシル傘』という名称だっただろうか、カバンやリュックに入れていても邪魔にならない細くて軽量の傘だった。
他の高くて重い手持ちの折りたたみ傘が強風にあおられてバンバン即死していく中、見た目にも最もチープなこの傘だけがなぜか壊れることなくずっと生き残っていき、重みがないのでどこに行くにも私のカバンに入れっぱなしだった。
…ここ最近ずっと存在を消しているが、どこへ行ってしまったのだろう、あいつ…。
まだ使っていないけど、『長傘ケース』はいい。
かつて書道の先生がシャネル製かなんかのをお持ちだったのをみて「それ、いいですね。」と私も欲しくなったのだった。
その筒状の長傘ケースにはヒモがついていて、傘を使わない時はその筒袋の中にしまってヒモで肩からかけられるので剣士に見えておしゃれな上に、両手が使えるのだ。
長傘を持って歩くと色々と邪魔になる。列車の中で運よくアイフォーンをいじれそうな時も、長傘を持っているとできないじゃん!であるし、買い物中などもカゴを持つ手には長傘が邪魔で邪魔でしかたない。
もしも背中にフックが生えていたらそこに傘をかけておけるのに、もしも勇気と忍耐力があれば耳に傘をかけておけるのに、もしも武士なら折りたたみ傘も長傘も2本とも腰にさしておけばいいのに、一般ピーポーにはなかなかそれも難しい。
折りたたみ傘を買った同じ売り場で念願の長傘ケースをみつけ、シャネル製よりははるかにチープであるが、これを手に入れることができた。
これで、雨の日も、おしゃれに傘を肩にしょって大手を振って歩けるのである。
折りたたみ傘は骨が強くて軽くて細身のやつを買った。
うう…実は今まで使っていた先代の折りたたみボロ傘が今、行方不明になっていて思い入れが強いだけに切ない。
先代折りたたみ傘は、森家ストーキング旅行中に雨に遭遇した新潟で買った。『特許出願中ペンシル傘』という名称だっただろうか、カバンやリュックに入れていても邪魔にならない細くて軽量の傘だった。
他の高くて重い手持ちの折りたたみ傘が強風にあおられてバンバン即死していく中、見た目にも最もチープなこの傘だけがなぜか壊れることなくずっと生き残っていき、重みがないのでどこに行くにも私のカバンに入れっぱなしだった。
…ここ最近ずっと存在を消しているが、どこへ行ってしまったのだろう、あいつ…。
まだ使っていないけど、『長傘ケース』はいい。
かつて書道の先生がシャネル製かなんかのをお持ちだったのをみて「それ、いいですね。」と私も欲しくなったのだった。
その筒状の長傘ケースにはヒモがついていて、傘を使わない時はその筒袋の中にしまってヒモで肩からかけられるので剣士に見えておしゃれな上に、両手が使えるのだ。
長傘を持って歩くと色々と邪魔になる。列車の中で運よくアイフォーンをいじれそうな時も、長傘を持っているとできないじゃん!であるし、買い物中などもカゴを持つ手には長傘が邪魔で邪魔でしかたない。
もしも背中にフックが生えていたらそこに傘をかけておけるのに、もしも勇気と忍耐力があれば耳に傘をかけておけるのに、もしも武士なら折りたたみ傘も長傘も2本とも腰にさしておけばいいのに、一般ピーポーにはなかなかそれも難しい。
折りたたみ傘を買った同じ売り場で念願の長傘ケースをみつけ、シャネル製よりははるかにチープであるが、これを手に入れることができた。
これで、雨の日も、おしゃれに傘を肩にしょって大手を振って歩けるのである。