石川県の博物館から森家の質問に対するメールをいただくことができた。
要約すると

「詳しくは『新修七尾市史３』で。」


ということだったので、今からその辺の草の根を分けて『新修七尾市史３』を探さないといけない。
がーーーっ！！！！
　もう、いっそのこと七尾市に行って七尾城も見ずに図書館に直行して『新修七尾市史３』をコピーしようという気概もあったが、「きゅうとOPAC」なるもので検索をかけると福岡県内の”大学の”図書館にならあるようなので、七尾城も見ずに地元大学の図書館で『新修七尾市史３』をコピーしてもらうことに(今回は他力本願で入手計画)。
『新修七尾市史』の中に掲載してある「豊太閤前田邸御成記」を早く読みたい。文禄３(1594)年に秀吉が異常なくらいに豪華絢爛なノリで大名連中を伴って利家ん家に遊びに行ってる時の記録だ。その森忠政が秀吉の「御沓の役」をやっているのだ。秀吉のトゥシューズにガビョウや納豆を入れる役職である(たぶん)。
秀吉なんて一人でバネ付きのホッピングおもちゃに乗って利家の家に行けばいいものを。
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　それにしても、森忠政や長可に関する文献は探せば探すほど出てくるが、世に残っている信頼できる森乱丸の文献って本当に少ないな…と、ふと寂しくなる。それというのも明智光秀のせいであるが、それは置いといて、それでもまた新しい森家ものにめぐり会えると信じて、今日も文献を探し続ける。
ついでに、森家キャラが登場すると信じて、城攻めボタンを今日も押し続ける。