赤ちゃんと一緒にいると、いつもは10分で終わることが一日仕事になってしまったりする。

今朝はうっかりと小ウキキと一緒に二度寝してしまったので、午前中に夕ご飯を作り損ねて、小ウキキが起きている間に夕食を作ろうとしても、まぁ、中断に継ぐ中断で、できあがりやしない。

…こういうものだと思ってやっていくしかないんでしょう。
赤ちゃんが自力で遊んで勝手に眠るという伝説のバウンサーが欲しい…。(^_^;)

お昼に１時間ほど小ウキキと外を散歩して、近所の池にもカモを見に行った。

先日はいなかった種類のカモ（ヒドリガモ）が来ていたのでアイフォーンで写真など撮影しつつ、小ウキキにも

「カモさんいるねー。」

などと話しかけていたけど、抱っこ紐で私に対面抱きされている小ウキキにはきっと私しか見えないのであった。その前に、小ウキキは抱っこ紐のヘッドサポート部分の布地を夢中でレロレロ、チューチュー、私の声など聞いちゃいない。

その時はご機嫌だった小ウキキだけど、帰宅後には昼寝をせずにギャン泣きし始めた。

オンオンと泣きまくって止まらない。家事を中断して、手を変え品を変えして一緒に遊ぶけど効果なし。

…この時、小ウキキが無音でウンチをたくさんしていた事に後で気づいたのでありました。
オムツチェックは基本中の基本なのに、なぜ思い至らなかったのだろう。
オムツの中身が爆発している小ウキキを私の膝の上に乗せて遊んでたので、そりゃあ気持ち悪かっただろう。膝の上で揺り動かされるうちにオムツの中をこねくり回されて、塗り広げられて
『黄河入海流　(黄河は海に入って流る)by 王之渙 』

…しかし、オムツを換えても、しばらくしてまたギャン泣きがとまらなくなった。
あやしながら、夕方になる。
腕が疲れた時の最終手段で、また抱っこ紐を取り出して小ウキキを抱えて歌いながら家の中を徘徊した。
そのままお風呂掃除にも挑んだけど、やっぱり小ウキキが邪魔で無理だった。
料理も火を使うので怖くてできない。

やがて小ウキキは抱っこ紐の中で眠ってくれたのでそっとベッドにおろそうとしたら、瞬時にギャン泣き再開。

結局、また抱っこ紐を使って小ウキキを抱えて２時間くらい家の中を徘徊していたのかな…。

筋肉痛、確定。

夜、体重計に乗ってみたら、知らないうちに妊娠前の体重に戻っていた。(^_^;)