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耳が聞こえづらいのを耳鼻咽喉科で検査することになった。
密閉されたブースに入ってイヤホンして「ピー」となったら手元のボタンを押すやつだけど、密閉されたブースの中の暑いことったら。あれ以上の時間やったらもう茹であがったかもしれない。
検査結果は「外傷はないけど、低音が聞こえてないようですね。血流をよくするお薬をあげますのでまた月曜日に来てください。」とのこと。先生がそれ以上何もおっしゃらず、どんな病気の可能性かも、すぐに治るのかもわからず、その前に先生の声が低音なので聞こえずに不安になったまま病院をあとにした。お薬を取りに行った薬剤師さんのほうが色々と話して教えてくれたや。
とりあえず、今日は会社から一日お休みをもらえたので癒しの旅に出た。主婦のお友達を誘って唐津市の「見帰りの滝」というとこまでドライブした。麓の駐車場に車をとめ、急流の横のあじさいの咲く道をうんしょ、うんしょと山を登っていく。もう蝉が鳴いているのだけど、滝の音も蝉の声も私の耳には音がくぐもって聞こえてくる。じわじわとわき出る汗と、くぐもった音と。それだけの世界。
行きついた見帰りの滝の雄大さと、その落差のすごさよ。
叩きつけるように勢いよく、とめどなく山の上から水が降ってくる。やがて滝水のふりそそぐ滝壺には、パーッと虹が現れる。
嬉しくなって思いっきり近づけば滝から巻き起った清涼な風に身体をあおわれる。
同時にきめ細かい しぶきが私の全身にふりそそぐ。それが何とも気持ちいい。
(^O^)/「マイナスイオーン!」
虹も出たし、マイナスイオーンあびたし、大丈夫だよね、私。
その後、道なりの住宅街に姿を現した緑色の丘「久里双水古墳」にもふと登ってみた。
いい盛り具合だ。
(^O^)/「マイナスイオーン!」