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 Cimg2058.jpg                                  
 お城好きの知人を車に乗せて、今津の元寇防塁へ行ってきた。
 今回はiPhoneにダウンロードしたカーナビを車に装着して行ってみた。
初めてなのでうまくいくのかドキドキ
 高速道路の下にある普通の道を走ると、上と下、どっちの道路を走ってるのかGPSが理解できていない甘さもあるけど、思っていた以上に使い勝手もよくて便利だった。
 元寇防塁訪問にちなんで、蒙古塚2つにもカーナビを頼りに行ってきた。
おお、私とカーナビが森家以外のことで動いているぞ。

 さらには、知人の手がある今日という日にベスト電器経由でオーブンレンジを買って車にオーブンレンジを積みこんでの蒙古襲来史跡めぐり。
画像は以前、私一人で見に行って見つけられなかった今津の元寇防塁。
今回は無事にたどり着いた。
結果的に、私が思っていたとことぜんぜん違う場所にあったのだ。

 発掘された石の壁「元寇防塁」は結構な規模。防塁をさらに鉄柵で囲むので、防御力は圧倒的だ。
 元寇防塁は高いところでは3mもあったというから、海から襲ってきたモンゴルメンも海岸沿いにめぐらされた防塁の向こうにどんだけの数の日本軍がいるのかすら見えない状態だ。日本軍の兵士が防塁の後ろで「オレ、この戦争が終わったら、故郷の彼女と結婚するんだ。」と言っていても、どのドラマは蒙古軍側には伝わらない。
そして、何より3mの防御壁はなかなかに乗り越えにくいぞ。
そうなるとようやく元寇防塁って意味のあるものに思えてきた。頑張ったんだね、日本軍。
はっはっはっ、この防御壁を超えられるものなら超えてミロ!
その前に『蒙古襲来絵詞』を見ると日本軍は防塁の上にイソイソと席取りして腰かけていて、チョー見物席にしているような気がしないでもないが…。

「博多の海以外の防塁がないとこから上陸すればいいじゃん。」、という疑問は已然として気になったままだが、森家が関係してこないので追及する気持ちがない。
しかし、蒙古軍は何度もしつこく防塁のあるところを狙って上陸しようとしている。不思議だ。


 で、今津まで来たならせっかくなので、と先日いただいた書籍『都道府県別日本の城ベスト10』にあった
福岡県の10位に輝いた「波多江氏館(前原市)」というところに行ってみた。
Cimg2061.jpg
 なんでも、九州で唯一、堀と土塁囲いの平地方形館が現存するというので希少価値なのだそうだ。
 現地は田んぼで、館と言われるその場所も、中にはまだ子孫がお住まいで中には入れないし、風が吹きすさぶ中、「これなのかなぁ。」「わかんない。」と言いながら周囲の土塁(画像)をクルリとまわって10分で、終了。
こ、これが福岡県のナンバー10の城かΣ(゜□゜;
石碑や看板などもないのである。
モチのロン、森家が関係ないのである。

 カーナビを使い、まいたけ城というところにも行ったけど、石碑も何もない。たぶん、キノコが城主。
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