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近況報告
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 GW!(^O^)/
大分県の蒲江町マンボウフェスタに行くべく、早起きして車を走らせた。
マンボウ以外は夫の言いなりで大分・宮崎の城めぐり1泊2日贅沢コースである。
今回は森度が低すぎて、私のテンションはマンボウのみに集中される。

 まずは佐伯にある大友宗麟の墓にお参りした。
まぁ、信長関係といえば関係なくもない大友宗麟。

DSCF3475.jpg
大友宗麟の墓

 そして今は大友公園になっている大友宗麟晩年の居城・大友別館へ立ち寄る。
城跡として顕著なものは残ってないようで(夫の請け売り)、津波の際の避難地に関する真新しいプレートが点在するのが印象的だった。

 それから、毛利高政の築いた佐伯城跡へ登る。麓の市立佐伯文化会館の壁には、森家と同じ鶴丸紋があってびっくりだった。どういうことだ!!!
山道を登って行ったが、病みあがりなので体力がまったくなくて、自分でもびっくりするくらいきつかった~。(;O;)

DSCF3502.jpg
佐伯城の麓にあった市立佐伯文化会館の鶴丸紋!
毛利(森)高政と森家とは何か関係あるの?
DSCF3529.jpg
佐伯城の石垣

栄養ドリンコとジュースで糖分を補給して、お次は山中のロープを伝って本格的山城の栂牟礼城跡に登った。
そして本丸にはマムシまで登場してきた。
森家と関係のない場所で死にたくはない!!!(;O;)

DSCF3560.jpg
栂牟礼城跡
本丸は思ったより狭かった…

 続いてようやく念願の蒲江マリンカルチャーセンターへ。
ここでは今の季節になると毎年、漁師の網に勝手にかかったスイミングプールにマンボウを泳がせている。
GWにはマンボウフェスタをやるので今回はそれに合わせてでかけてきた
ちなみに以前、私が行った時には20匹くらいのマンボウが泳いでいて実に圧巻だった。
さて、今回は、

2匹!!!
Σ(゜□゜;どぉおおおおんん!!!


2匹のマンボウを人間が20人くらいで取り囲んでいる。
子供たちにたかられて大人気のマンボウ。私のような大の大人が子供を押しのけてマンボウの前に行くこともできずに家族連れの人ごみから外れていると、マンボウのほうから私に向かって泳いできてくれた。
(^O^)おおおお!!!
これは感激。やっぱり本当にマンボウが好きな人のことがわかるらしい。
マンボウはプールからじわじわじわじわと浮かんできて水面からクチバシだけ出してきたかと思うと、
『プン!!』
と口から水鉄砲を吹きかけてきた!!
何もしていない私に怒ってるのか?!!!Σ(゜□゜;

DSCF3567.jpg
大分県蒲江町のマリンカルチャーセンター
マンボウただいま「2匹」。
DSCF3584.jpg
総勢2匹のマンボウさんたち
DSCF3600.jpg
マンボウ水鉄砲
プン!!!


お昼ご飯はフェスタ会場でリュウグウ丼なるものを食べてマンボウの地をあとにする。

 夫のgoogle mapスマホのカーナビで、油断すると崖から落ちるという恐ろしい山道を抜けて延岡に出る。
これであとは再び夫チョイスの史跡めぐりに戻る。
森家とは関係ないので、もはや説明の必要もないだろう。

DSCF3604.jpg
大友宗麟の陣跡
DSCF3611.jpg
松尾山城跡
DSCF3650.jpg
延岡城跡の千人殺しの石垣
石垣の石を一コはずすと石垣が崩落して1000人コロス。

今日は延岡に宿泊。
延岡の夜に飛び込んだのは居酒屋『河』。ただ道を歩いて勝手に「ここにしよう。」と選んだのだ。
で、扉を開けると、料理を作っている店主も、おかみさんも夫婦で飲んでいるではないか。
おかみさん、ビールサーバーから何杯もビールをついで自分でゴクゴク飲んでいる。Σ(゜□゜;ドキドキ
「若い人はこの店にはこないんだけど…。」
と警戒されてドギマギするも、出された料理はどれもとても新鮮で美味しかった。
最後は私達夫婦とお店をやってる夫婦との4人の飲み会と化して、お酒もおごってもらって気持ちよく店を出た。
その時である。
背中に『菊池無双』と書いた恥ずかしいTシャツを着る夫(←菊池武光好き)を呼びとめるおかみさん。

「私も旧姓は菊池で、菊池の人間なの。」

Σ(゜□゜;アセ

九州は森度が低い…。
津山に行きたい。
兼山に行きたい。
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» 無題
高橋元種は森は森でも森吉成とつき合いのある方です。彼の取次で当時小倉城主だった元種は早いうちに降伏して日向縣に所領をもらったという次第。
玄蕃 2012/05/06(Sun)02:41:05 編集
» 玄蕃さま
 情報どうもありがとうございます、玄蕃さま。
森吉成のほうの森なんですね。
この森吉成もたまに本やネットで「森可成とは親戚」と書かれているらしく、本当かどうか質問もくるのですが、その根拠になる資料を私は見た事もないのです。
真相はどうなのでしょう。

高橋さんは大友さんとこの「高橋」でしょうか?
九州の歴史にはまるで疎くて…ダメですね。
(^_^;)
うきき 2012/05/06(Sun)14:57:34 編集
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