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津山を発つ直前。
朝から津山人のハナちゃんを神楽尾公園に呼び出しちゃった。えへ。
しかし「神楽尾城まで一時間は歩くで。」と、言われ、一気に城に登る気を失くす。公園内には日蔭もあるのに、わざわざ直射日光を浴びる道ばたに立ってあれこれ会話。蝶々がよぎるたびに「ツマグロヒョウモン!」などと個体の呼称を呼ぶハナちゃん。さらに蝶々が飛べば「幼虫の時にツノが生えてるアレじゃ!」と、言われてもワテクシには何のことやら分かりません。
ともかくも、ハナちゃんのまわりに虫さん、もっともっと集まれ~♪( ´▽`)
以前、ハナちゃんが「神楽尾城では、ゴムパッチンに罪人を挟んで山から宙に飛ばしとったんよ(正確な内容うる覚え)。」という話を聞いていたので、今回集まった城郭に詳しい方々にその質問を飛ばしてみると、結果としてなんか私が変なこと言う人みたいになってしまったので、ハナちゃんに元々その話をした方に電話してもらう。せめて、ゴムパッチンなるものの素材を教えてたも!と。(・o・;)
しかし、諸事情でまだ未解決のままとなってしまった。
その後、ハナちゃん邸経由でワンコとお嬢さんに会い、津山をあとにした。
それから倉敷市だったかの下津井城跡に登る。足元にはひからびたミミズがいっぱいお亡くなりになっていた。よくわからないけど夏の風物詩である。
そして思い切って瀬戸大橋を渡り、香川県の丸亀城と高松城に登城して、名城スタンプを増やす。
旅の最後に訪問した高松城がすごい。
天守台は工事中で石垣もグチャグチャになり、その上にショベルカーが乗っかっていて残念なことになっていたが、なんとお城を囲む水堀には海魚が泳いでいたのだ。特に、鯛が群れをなしているのだ、森家には関係ない城のくせに素敵すぎる!
で、折角、水堀の中の生物たちの写真を撮ってみたけど、せっかくの鯛も上から撮影しては棒みたいになって訳分からない。
夕方になり「せっかく讃岐国に来たんだ、うどんを食べよう!」と思ったのに、入ろうとした店はことごとく営業時間が午後16:00までとなっていて閉まっている。どういうことなんだ香川県!!!
帰りの高速で府中SAに寄ってうどんを食べた。
自宅に帰りついたのは午前様。帰宅したとたんにどっと疲れが出て、ばたっ。
今回の旅でもみなさま、お世話になりました。ばたっ。