近況報告
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小さいおっさんがガガイモの実の船に乗ってやってくる夢を見た。
雰囲気でいうとキノコを食べる前のチビマリオが右向いてスーッとやってくる感じ。
眠りながらiPhoneで歴史ラジオを聴いていたけど、その内容がおもむろに私の夢に反映されている模様。
歴史ラジオで語っていた内容の詳細は半分眠っていたのでうる覚えだが、古事記に関する番組で、小さな小さな神様・少彦名神(すくなひこなのかみ)が、ガガイモの実の船に乗って海の向こうから現れて、大国主命(おおくにぬしのみこと)と一緒に国づくりをした話だった。
ビバ!小さいおっさん!
夢うつつで垣間見たような気がするこの少彦名神が、大国主命とともに国づくりをしてその後どうなったのか気になって調べてみると、なんと植物の”粟”の幹に弾かれて常世の国に去っていった模様。
それほど小さすぎる神様だが、なに、その可愛らしい去り方!Σ(゜o゜
そんな小さな小さな神様が山を造り、島を造って、形づくられた国だったのだ、日本国。
大国主命とともに播磨を作っていたあたりで「ウンコを我慢するのと、重い物をかつぐのとでは、どっちが楽か。」と競い合ったらしい。ウンコは我慢できないという結論だったらしいが…古代からウンコスキーだな、日本。
横道(ウンコ道)にそれたが、そんな小さな神様も、常世の国に去ってしまってもうこの国にはいない。
戻ってきて、傷ついたこの国をもう一度建て直して欲しい。
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