今日は津山の知人に誘われて文化埋蔵センターで展示品を見てきた。
発掘品の修復作業現場などにも案内して見せてもらえてドキドキした。
収蔵庫には人間サイズすっぽり甕棺墓が惜しげもなくいくつもいくつも並んでいて圧巻。すげー。
家のような大きさのガチャガチャマシンがあれば、甕棺墓カプセルをガチャガチャで出して、『パカッとあければキャプテン翼バッヂ♪』とかやって遊びたい。
　甕棺墓の多さに「１つもらえば？」とまで言われた。当然、もらえないが、もらって帰れるとしてもなんかいらない（森家が使ったのなら話は別）。

　津山の知人を次の訪問先の大宰府まで車で送っていこうとしたが、台風の影響で今日も風が強い上にやがて台風は四国から岡山県に北上する予定ということで、新幹線の走っているうちにと大宰府は諦めて博多駅へとお送りした。
しかし岡山の在来線は朝から運休してるので、岡山駅に着けても津山駅まで行く手段がない。
「どうやって津山まで帰られるのだろうか。」と、心配しつつも博多駅でお別れ。(^_^;)

　その後は福岡市博物館で開催されている『吉村作治の古代七つの文明展』に行った。
明日までの開催期間中に招待券を使わなくてはならんので、風の中を走って出かけたのだ。こんな天気の日でもそこそこ人が入っていたが、展示品のラインナップに興味がわけば実はレプリカだったりして、私はそこまで食いついて見学せずに流し見した。
でも、縄文文化の土偶たちと、アンデス文明のヘタウマ絵の神々の世界には魅了された。