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波多江氏館とか、
唐津城とかに寄りながら…。
橋を渡って鷹島へ行った~(^^)/ 森家指数ゼロにも関わらずに島へ行くこの勇気!!!
唐津市にかかる橋を渡って鷹島へ行くと、そこは長崎県だった。
鷹島では、蒙古襲来関係の史跡を見て回った。
元軍の侵攻で島民は蹂躙されて、ほぼ全員殺害されたといい(生き残り2名の伝承)、また駆けつけた日本軍と元軍との戦闘が繰り広げられたため、その時の墓や戦場、塚って感じの史跡が多かった。一方、同じ島の中には、楽しそうなモンゴル村テーマパークもあるし、マンホールの絵はモンゴルだけど。
しかし驚くことには島という性質からか、大昔の墓の数の残りがよすぎて五輪塔がまさに至る所にザックザックという感じだった。
墓ばっかりを見て回った後の遅いお昼ごはんは、鷹島の道の駅で「魚島来(おとこ)定食」(^3^)
そして自分へのお土産に物産品の地元産ニンニク大量買い!
その後は、肥前名護屋城周辺へ戻ってカワラニンジン(ゴキ対策)を探しつつ陣屋めぐりをした。
初めて訪問した堀秀治陣屋(画像)と豊臣秀保陣屋は整備も行き届いて見ごたえがあったし、目に眩しいグリーンでよかった。
堀秀治陣屋
あと、九鬼嘉隆陣屋と、生駒親正陣屋と、加藤清正陣屋をめぐった。生駒親正陣屋は臭かった。
しかし、拭けども拭けども、炎天下の散策は汗が滝のようにあふれてくる。タオルでも間に合わないのだ。
そして化粧成分を含んだ汗がコンタクトをした目に入ってきた時の強烈な刺激はたとえようがない。
山中の島津義弘陣跡でその悲劇に遭遇してギャーーー!!!
目がまともにあけられないまま木々の間でよろめいて、クモの巣にひっかかってギャー!!
木に頭を打ちすえてギャーーー!!!森家のなさにギャーーー!!!
島津義弘陣跡(ホントはもっと薄暗い世界)
フラフラで山から出てきたら、自分の両手は蚊の食われた痕がいっぱいで、慌ててすべてに爪でバッテン印をつくるも、気持ち悪いデザイン性を見て、改めてギャーー!!!
でも。
森忠政もやってきた森家指数はねあがりの名護屋城跡に来るとすべてがふっとんで喜びに変わる。
搦手口(こっちのが大手に見える…)
この贅沢な気持ち、やはり、人間に大事なのは森家なのだとしみじみ思う。
夕日が沈むのを天守台跡でみながら、日没までたそがれた。
名護屋城本丸跡
森忠政も眺めただろう海の景色に癒されながら、ジワジワと森家を充電。
闇におびえつつ夜の木下延俊陣屋を訪問し、帰りに唐津ラーメンなるものを食して帰った。