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本日は有給なり。朝から福岡の知人を車に乗せて、中国自動車道を快調に飛ばす。
自分たち以外には車はほとんどいない。さすがは中国自動車道だ。
運転を交替しながらの走行、助手席にいる時には知人と2人分の携帯電話(私のはiPhoneだけどね!)を操作して、「発見!ニッポンの城めぐり」の城攻めボタンを押してゆく忍耐強い作業に従事しなくてはならない。
知人のAUは快調なのに、iPhoneは中国自動車道にいると圏外になったり、GPS機能がうまく働かずに、何かとイライラッと、するのであった。
でも、津山市内に入る前に、真庭市で「勝山城」がとれた。
そして気付いた。
この勝山城は、森家にも思いっきり関係のある城じゃないか(森家家臣が守っていた)!Σ(゜□゜;
昔、本で読んだ記憶がよみがえる。真庭市、こんなとこにいたのか、勝山城。
「行く!行く!行く!ホンモノの勝山城を見に行く!」
と、急遽、落合ICで高速を降りて町中を走り、リアル勝山城跡に登った。
しかし、さすが、夏。
城内にはどこもかしこも草が茂り遺構もなんとなくしかわからない。さらには、iPhoneをちょっとポケットから出した時にそれを握る右手の甲には蚊が4匹止まって血を吸っていた。まるで、バーカウンターのごとくに人の手に並んでるぅうう(怖)!!!
山城に登った汗だくの状態で、同じ真庭市の真賀温泉に行った。
真賀温泉にある「幕湯」というのが、森忠政が「幕を張って入った温泉」だと伝わる。
噂では混浴というが、森家ストーカーとしては、絶対に入っちゃる!(^O^)/
…と、幕湯まで行くも、様子伺いにのれんをめくって様子をみれば、予想外なほどの狭い空間に男の人たちが三人も湯に入っていたのである。しかも、おっかない事に、なんと彼ら全裸だった…。
しばらくは彼らがあがるのを待って幕湯に入ろうとしたものの、次から次へとおじさんが幕湯に入りにくる。
当初の勢いもたち消え、私はふがいなくも隣りの家族風呂に入った。
聴けば源泉噴き出る幕湯と家族風呂は湯が穴ポコでつながっているというので、これで、幕湯に入ったも同然だ。