近況報告
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
家族旅行2日目
朝、広島県の宿を自家用車で出て、待望の津山市へ入る。
旅程:宿(広島県安芸太田町)→津山市へ→本源寺→ホテル→妙願寺 |
朝、広島県の宿を自家用車で出て、待望の津山市へ入る。
まずは森忠政公の菩提寺である本源寺さんへ向かったのだけど、昔ながらの城下町というものはほんと道が狭い上に一方通行が多い。
『本当にこんな狭い路に車で入りこんでよいものだろうか?!標識がないけど暗黙の了解で車の進入禁止とかになってないだろうか?!』
と、動じてしまい、何度も曲がるべき道を走り抜けてUターンの繰り返し。
本源寺さんのお堂の屋根は遠くからでも見えているのに、永遠の迷路のように感じた。
本源寺 森忠政公の菩提寺 |
ようやく本源寺さんに到着。
本堂の裏にある森家墓所に足を進めたところ、墓所の大木に止まっていたアブラゼミ100匹が私達にガンガン体当たりしながら一斉に飛んで逃げていった。
顔にも遠慮なくガンッと当たってゆく。森家のお墓参りに感無量になりつつも、あまりのセミの数にギャアアア!!!森家のお墓参りに感無量になりつつもギャア!!!
でも、森忠政公や長可公のお墓をはじめ、森一族のひとりひとりのお墓に手を合わせてご挨拶して回ることができてああ、よかった…。
今回は、本源寺の歴代ご住職のお墓参りもさせていただいた。
本源寺がかつて龍雲寺と呼ばれていた頃、創建当時の和尚は海晏和尚という方だったのだけど、この和尚は森忠政に不満を持って出て行き仙台に行って伊達政宗の瑞巌寺の住職に納まってしまった。
そのために本源寺開山(初代)としての名前を抹消されてしまったのだけど、古い墓石にはこの海晏和尚の名前もあった(もちろん津山で亡くなっていないのだけど)。
それを知ることができて大収穫だった。
それから本源寺さんで絵葉書が発売されていたので、2セット購入した。
森忠政公座像の絵葉書は額縁に入れて机の上に飾ろう~
本源寺さんで販売されていた絵葉書12枚セット |
その後は、お昼ご飯を食べてすみやかに宿泊ホテルにチェックインした。
せっかく久々に訪れた津山なのであっちにもこっちにも行きたいのだけど、なにせ今回は幼児連れなので暑い日にあまり出歩けない。
でも、ホテルに滞在中、津山の知人も顔を出して下さり、久々にお話ができた。
せっかく久々に訪れた津山なのであっちにもこっちにも行きたいのだけど、なにせ今回は幼児連れなので暑い日にあまり出歩けない。
でも、ホテルに滞在中、津山の知人も顔を出して下さり、久々にお話ができた。
夕方には、城下町をフラフラ歩きつつ、森忠政や蘭丸らの母である妙向尼の菩提寺・妙願寺さんにお参りした。このお寺のご寺宝には妙向尼の画像もあり、来月には書簡などと一緒に岐阜県可児市の可児郷土歴史館に特別展示されるとのことだった。
妙願寺 |
その後はまたフラフラと城下町を歩いて津山の雰囲気を楽しみながら帰ったのだけど、夕方でもえらい暑かった。通り抜けた商店街で全国地ビールフェスタをやっていてみんなが美味しそうにビールを飲んでいたのを内心羨ましく思いつつホテルに戻る。
まだ幼い小ウキキ(1歳11ヶ月)は、ビールも飲めなければ津山名物の「ホルモンうどん」を食べることもできないので、我々は無難にファミレスに行って食事。
津山で手に入れた書籍 お土産にいただいたり、自分で購入したもの |
やっぱり津山はイイネ!!
森忠政公ありがとうございます。
PR
この記事にコメントする