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夜行バスで名古屋入りし、そのまま恵那に出て東美濃の森家関連の城をめぐった。
去冬、一緒に唐入りした城好きの知人も来てくださすったので車に乗せてもらい、2人で回れることになった。
苗木城跡(森長可が奪った)→蘭丸山(なんでか知れないけど蘭丸の名がつく山)→岩村城跡(短期間・森家のものにもなった城)→大将陣跡(岩村城攻めの織田信忠本陣跡)→桜堂観音(森長可が焼き討ち)→田中泥薬師(森長可の焼き討ちを逃れた薬師像)→味噌煮込みうどん
苗木城跡(巨石と融合を試みた仕事がすごい)
美しすぎる岩村城跡の桝形
野生のカモシカを岩村城で初めて見た!(^O^)/
詳細は別に旅行記を書くことにするけど、中でも一人じゃ怖い「蘭丸山」に登れて幸いだった。
中津川市にある蘭丸山は以前に一人で登ろうとして貯水池のほっそい鉄板の橋を渡り、転がる石に足を乗せて小川を越えたものの、登り口がまったくわからずに泣く泣く引きかえした山だったので、それ以後ずっと「登りたい!」と思っていたのだった。
今回、頼もしい城好きさんが「行きたいところは遠慮なくおっしゃってくださいね。」と優しくおっしゃったのにつけこんで「蘭丸山に登りたいんです!」と頼めば、あっさり願いが叶ってかなり嬉しい。
結局、登り口が分からずに直登してしまったのだけど、城跡の遺構にはきちんとたどり着くことができた(蘭丸山には「阿寺城」という土盛りの城跡がある)。
そして帰りはスキーヤーみたいにズサァァーッ!と坂を滑走。
麓まで山を降り、去る時になって登り口というのがズサァァーッをした場所であると発見。
「あ…」。
東海へ来たらやっぱりこれ。