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明日の早朝から大分に行くので、知人も今夜からうちに来ることになった。
夕食は知人の分まで作るべきかメールで確認すると、遅くなるから必要ないと言うので、仕事後に自分ぶんの食材だけ買って9時に帰宅。
もはや眠れる獅子となってキッチンの収納庫に入ったままの活力鍋。
そもそもこの鍋は重たいから、特に今ギブスの右腕の私には制御しがたいのだが、今日は早く食べ終えて知人を迎えねばならないので、活力鍋を引っ張り出した。
白菜と豚バラを活力いっぱいにドーンと重ねてミルフィーユ鍋を作ってみることに。
白菜をザク切り中に間髪入れずに知人が来たので「私、まだご飯食べてないんだー。」と言うと、「私もー。」と言われ、知人は次の瞬間に自分で「あ!」と表情を変えていた。
Σ(゜□゜;自分のぶんしか頭にないから、冷やご飯が一膳分しか残ってない。
冷蔵庫には追加できるようなものがほとんどない。
とりあえず白菜ザク切り追加!豚バラ追加!
活力鍋で加圧して1分で火を止めてしばらく置いて圧をさげるも、それが足りなかったのか鍋のテッペンのコマから蒸気を逃がした時の、その湯気のすごいことすごいこと。汁までブシュッ!と飛び出している。自分はもちろん台所が湯気で白くなる勢いで『私はかなり危険なマネをしているんじゃないのか?』と、不安になってきた。
テーブルに鍋を運んでいよいよフタを取ると、ボワンとした湯気の中から白菜と豚バラのミルフィーユが現れた。白菜から出た水分で立派なスープに浸っている。具を箸でとろうとすると、白菜も豚バラもトロンと、とろけて落ちてしまうほど。アツアツをゆずポンとゆず胡椒でハフハフしながら2人で食べた。冷やしておいた清酒「蘭丸吟醸」も食卓に。あとは緊急に皿に盛った冷凍食品と卵焼きでなんとかこの場をしのいだ。(^_^;)
エンディングには鍋で雑炊を作って、なんとか2人ともお腹いっぱいになる。
活力鍋もすごいね。シャトルシェフと並行して大事に使ってゆこう。