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別府水族館の「うみたまご」。
以前の水族館からリニューアルして私はまだ行ったことが無く、今回はその水族館見学を含めて別府温泉ツアーとしゃれこんだ。マンボウがいると最高なのだけど、どうやらいない模様。でも、楽しみ♪(^-^)
朝から車で別府に向かったが、うみたまごに行く前に城仲間の知人のリクエストで菊池武敏の墓と副城と龍王陣屋と龍王城と細川幸隆廟と光岡城と佐野城と田丸城と末弘城と時枝陣屋と時枝城と高森城と日出城に行った。私は森家がからまないととたんに地理が判らなくなるので、もはやどこに何があったかよく覚えていない。
とりあえず最初に伺ったのが院内町の個人宅にある菊池武敏の墓。
個人の手で明治に建立されたお墓とのこと。お参りが終わって、そのお墓を建立したお家のおじいちゃんおばあちゃんに「お茶でも飲んで行きなさい。」とお菓子を出され、「ああ、そういやミカンがあったかも。」とミカンを出され、「ああ、お漬物があったかも。」とタッパーのお漬物までテーブルに並んだ。
田舎の温かいおもてなしに出会えてほっこりした気分で道の駅に寄ると、鹿の頭蓋骨が5000円で売っていてバーコードシールが貼ってあった(^_^;)。そこから徒歩でいける副城は畝状竪堀がすごくて、デジカメで撮影しても「畝だ!」と判る。博多駅で鼻ピアスの若い街頭アンケートしても「これ、畝じゃん(ガムくちゃくちゃ)。」と言ってもらえるくらいに鮮明に畝っているのだ!
そんな畝をズザー!⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡
ズザー!で山を下りてまた地道に山に登る。
◆副城の畝状竪堀の1本
◆龍王陣屋、藩主・松平重直公の居館跡
なぜコンクリの上に石垣があるのだ…。
日出城は海の城。雨の中、初めて訪問したけど石垣がかなり立派な城だった。
ああ、この広い海に日出名物シロシタガレイ(マコガレイ)が沢山泳いでいるのだという想像と感動。
◆日出城:木下延俊が築城。縄張りは細川忠興さん。
水族館「うみたまご」は夜の部に入場。
やっぱりマンボウはいなかったけど、楽しい海の旅。(^-^)
大水槽にコショウダイがいる事を知りかなり粘って撮影を試みたけど、臆病者のコショウダイはカメラを向けられることを敏感に察知するのか、この魚だけはすぐにUターンなどして逃げ出す。
◆コショウダイ:ヒュン!!と逃げる。
後から知ったけど、小姓のコショウではなく、胡椒のコショウが由来ぽい。
夜は別府の温泉宿に宿泊した。
温泉に入ろうとすると凍えそうに寒い脱衣所。プルプル震えて温泉へ行くと身体を洗う場所も同じように寒い。寒さをこらえて身体を洗って湯船につかると、ぬるーーーーいい!!ギャアアア!!!
チョロチョロと熱いお湯が出てくるパイプをみつけてそこに寄って行って一人硬直していた。あまりに寒くてあがるチャンスを見つけられずに長風呂。馬鹿じゃないのか、この温泉。
湯あがりにお湯が出る蛇口のみひねってシャワーをあびて命をつなぐも、再び脱衣所で寒い思いをしたまま部屋に戻った。ばたっ!