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昨日のアサリ砂抜き問題から一夜あけた。

料理好きの友達にアサリはどうなったのか聞かれたが、アサリ達は今朝の時点でもまだ動かないで固く殻を閉じたままだった事を告げると、
「うききさん。アサリをコロしてしまったんだ…。」
と、言われる。
『アサリを、コロした。』
(;゜0゜)
その言葉に、罪悪感が生じ始める。

すると話を聞いていた海辺暮らしの別の友達が、
「アサリは凍らせておいてもいいですよ。うちはよくそうしてます。」
とのこと。

鍋で煮殺される事に怯えるアサリを凍死させるのか、さすが海辺暮らしはタフ。

「凍らせててもちゃんと火を通せば貝は開くんだよ。」

『あれってホント不思議よね〜』と、友達同士が私の目の前で相槌打って話している。
貝よ!死してなおその身を捧げんと殻を開くのか!いや、あるいはそれは何らかのダイイングメッセージなのか?

開かないアサリの生死を確認する方法として、アサリ同士を叩いてその音を聴いてみるやり方があるという。澄んだ音をすれば生きており、鈍い音がすれば貝殻の中でダランと垂れて死んでいるらしい。
お城の石垣関係の本で

『石の声を聴け』

と、いう石工の決めゼリフを聞いたことがあるが、今は

『アサリの声を聴け』

夕食を作る時に、アサリ同士を叩いてひとつひとつ丁寧に音を聴いた_。
音が澄んでるとか、鈍いとか、私には全然わからん__。( ;´Д`)

最終的に、自分の勘で明らかにお亡くなりになってるアサリを取り除き、たぶん生き残ったアサリをニンニクバターで焼いて、さらに酒蒸し!
それでも1個だけは殻を閉じたまま沈黙していたのでこれを除いて実食。
たまに激しくしょっぱい味のアサリもいたが、これは砂抜きの時に私が作った塩水の濃度があまりにも濃かったせいかもしれない。
こうして、なんとか消費した。

ちなみに、別のスーパーに行って鮮魚コーナーを見てみたのだが、貝殻つきのアサリがそのままパウチされて冷蔵状態で売られていた。
パウチってどういうことなんだ!まさか生きてないよね?
今のアサリ販売事情がまったくわからない。
(>_<)
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» あさりの砂抜きについて
塩の量も大事ですが水の量が多すぎてません?
水量が多いと窒息死します。
ボールよりバットで頭が出るくらいの水で。
貝が開くかどうかは生きていても駄目な時有り。
沸騰した湯にて急激に煮てください。
貝柱が駄目なら生きてても開きませんので。
まわし者? 2012/02/12(Sun)10:07:42 編集
» まわし者?様
どうもありがとうございます、まわし者?さま!スジャータや洗剤のみならず、アサリの事にもお詳しいのですね\(^o^)/
アサリはまわし者?さまのおっしゃるような方法でバットに頭が出るくらいの塩水でやったんです。
これでアルミホイルで暗くしておけば、いつもは軽快に砂を吐いてくれたんですが、今回はまったく無反応でした。
いまどきの貝は…(ーー;)
しかし、買って帰ってよく見ると最初から割れてるアサリもいました。お店のラップをはずしてアサリを裏返して初めて分かる仕組みでした。
せっかく、バレンタインセールで買ってきたんですが…最終的に口に入ったのは半分くらいでした。
うきき 2012/02/12(Sun)20:45:58 編集
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