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 今朝、夜行バスで帰福した。左手の人差し指がうずく。

 昨日、奈良県の高取城という100名城山城に登った時に生えていた草を「シソだ!摘んで帰ろう!」と手を伸ばした瞬間にチクッ!と痛みが走った。
シソの茎をよく見れば、毛のように細い針がいっぱい生えている。普通のシソは、もちろんこんなに毛深くない。
野生のシソはたくましく進化してこのようになっているものなのだろうか…。
その時から今日まで、針の触れた指がずっとしびれる。治療法がよくわからずに馬油を塗っておいた。痛みこそ消えてきたが正座をした後の足の指先のようなしびれが続く。

おかしいよな…。

 で、調べてみようと思った。
しかし、本棚にあるはずの『日本の毒草』の本が見当たらず、『兼山町古城山の植物』と『日本の野草100』にもそれらしいものが載っていないのでしかたなくネットで調べた。

和漢三才図会巻九十五 毒草類』を調べ、絵と内容を見るに、私が触ったのは、まさに『蕁麻(イラクサ)』という毒草に違いない!!
シソにそっくりではあったが、やはりあれはシソではなかったのだ。
 『和漢三才図会』に
『本網蕁麻、山野諸處ニ多シ、其茎刺有リ、高サ二三尺、葉花桑ニ似ル、或青カ或背紫、毛芒有、畏ル可シ、人觸ハ蜂蠆ノ螫蠚ノ如シ(後略)』
と解説してあるように、恐るべき毛のトゲに触る人には、蜂やサソリに刺されたかのような痛みが起こるのだ。こんな野草を野放しにしておいてよいものだろうか。

痛みを伴ってしまったが、また一つ、新しき植物の名を知る。
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