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いくつかの野望を胸に秘め、車に乗って気軽に津山に行ってみた。
初日の今日は遅い出発になったので、夕方に到着した美作岩屋城のみ登ってみた。
「岩屋城夢の広場」というのをてっきり城の駐車場と勘違いしてそのグランドに乗りこんで車を停めてそこから近い別の山に登ってしまい、現代墓地にたどり着いて時間をロスした。(/_;)
本物の岩屋城には夕方4時半くらいからストックを片手に登り始めた。
登るのだけで片道40分の坂道。
序盤の石段200段ほどで心が折れそうになった。それでも、登り続けていけば山頂付近の岩屋城の遺構はすごくて、大堀切や畝リズムなどをはじめ、本丸にいたるまで目を見張るものがあって、久々に『お城』を見た、という清々しい気持ちになった。
暮れゆく岩屋城
森忠政が、ゲトした美作国内の検分の時にこの城にも来たという逸話が残っているっぽいというだけの理由で岩屋城に登ったけど、なんかこの城は自分が想像しているよりも広大だし、周囲も見どころ満載なのでまたじっくりと登りなおしてみたい。
森ッシュ!!!( ゜□゜ゝ
夕方は津山の宿に車を置いて、津山名物のホルモンを使ったモツ鍋や干し肉やお好み焼きを食べながら「加茂五葉」という地酒を飲んだ。私は、まさしく津山に来ているんだ。森家好きだーーーー!!!!
2次会は去年の夏に行ったお店に再訪。
去年はそのお店に知人らが食べ物を持ちこみしてきてそれを一緒にいただいたが、今回も不思議なシステム方式であって、テーブルにはお酒とジュースの缶が無造作に並べてあって「それとって飲んでもいーよ。」みたいな感じで食べ物も勝手に出てきて1000円分の飲み食い。
ここのところ、他の方々と同様に私も大震災の重いニュースに心を痛めて沈んだまま仕事漬けの毎日だったけど、久々に気持ちを切り替えた。
大いなる津山城の麓の(さんげ)の宿で就寝(-".-)