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久々にかつての英語仲間の仲良しからお誘いがかかり、4人で夕食をとった。
知人がコースで予約してくれたのは懐石料理のお店らしい。
たとえば器にちょこんと2cm四方の食べ物がのっけられて部屋に運ばれてきて、なかなかに上品。
しかし、店員さんはお箸についていたワッカの紙片だけを回収に部屋に入ってきたり、部屋の戸の隙間からそっと覗いて食事の進行具合をさぐってきたりと、なんか見られてる感が続く。(^u^;)
それにしても、一回一回で出てくる食事が小さい。
よい食材で美味しくて何よりも器がいい焼き物や薩摩切子でお洒落だが量の少なさにびっくりする。
まぁ、普通、懐石はちっこい料理ばかりだろうけど、最終的にはお腹いっぱいになるもんだろう。
当初はそう思って油断していた。
しかし、違った。
本当にひとくち、ふたくちで終わるものばかりで一貫していた。
デザートに移る一歩手前で、
お店の方:「ご飯は大・中・小がございますが、どうなさいますか?」
とのことなので、男性は「大」、女性は「中」で答えてみた。
そして私の元に運ばれたご飯(中)は、お茶碗の底の方でペロンとなっていて、
ふたくちで食べ終わった。
デザートのアイスも小さじ1ほどの大きさが味違いで3つくらい、別々のちっこい器に盛られてやってくる。
そんなに量を食べるほどでもない私なのに、
食べ終わって「お腹すいた。」という感想を持ってしまった。
「毎日こんな食事してたら確実に痩せることができるのにね~。(^O^)」という会話でお料理終了。
その後、お店でお茶だけ飲んで数時間、みんなで語りたおした。
久々に会うのに「円高」「もし首相ならこの状況をどうする?」「ブラジル債が。」など、相変わらずお勉強系な会話が中心に続く。
帰宅した時間はもう夜中近くというのに四万十川のノリの佃煮でご飯を食べてしまった。