近況報告
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嘘ッ?!まさか本当に出る気だったとは!!!Σ(゜□゜;
夫が熊本県菊池市のとある武将系コンテストに応募して決勝イベントに出る事になり、私も応援について行った。
日帰り計画で早起きして車で行ったのだが、私は助手席に座っていたらいつの間にか眠ってしまい気づけばあっさりと菊池市の会場に到着。
あら、便利。(゜e゜)
あら、便利。(゜e゜)
さっそく夫はコンテストの衣装の甲冑に着替えなくてはならない訳なのだが、先着順で割り当てられたのは菊池市を中心に勢力を誇っていた菊池一族当主24代のうちの
「菊池武時」役。
「菊池武時」役。
主催者側から準備された甲冑の旗差物(背中にさす旗)にもそう書いてある。
夫は第一声「ご縁があるなぁ!」
この武将・菊池武時は博多で鎮西探題の屋敷と勘違いして間違って櫛田神社に攻めこんだのだが、私たちは今度この櫛田神社で挙式する予定なのだ。
コンテスト1分PRでは、夫はアメフトの動きをやるつもりでヘルメットとボールも用意していた。
しかし実際に甲冑を着てみると身動きがとれないことと、『武時キターーー!!!』の勢いでPRの内容を急遽まるっと変更。ここは『ナリキリ菊池武時ダ!』と、武時になりきったセリフを考えてそれをやることにしたのだが、そんな私達の目の前にスタッフの方がやって来られて、順番がズレていましたと「菊池武時」の旗差物を持っていかれ、再び現れた時には「菊池武重」の旗差物をスコンと鎧櫃に挿して去って行かれた。
しかし実際に甲冑を着てみると身動きがとれないことと、『武時キターーー!!!』の勢いでPRの内容を急遽まるっと変更。ここは『ナリキリ菊池武時ダ!』と、武時になりきったセリフを考えてそれをやることにしたのだが、そんな私達の目の前にスタッフの方がやって来られて、順番がズレていましたと「菊池武時」の旗差物を持っていかれ、再び現れた時には「菊池武重」の旗差物をスコンと鎧櫃に挿して去って行かれた。
『Σ(゜□゜;武時去ッターーーーー!!!!知らん人キターーーー!!!』
私には”菊池武重”が何をした人なのかよくわからないけど、私達の地元「福岡」つながりでいえば武時ほどは話題が広がらない。
「こうなったら、もう森家のこと話したら?!」
と夫に言うも、菊池スキーの夫はすぐにPRの内容を切り替えた。
と夫に言うも、菊池スキーの夫はすぐにPRの内容を切り替えた。
夫のお知り合いも応援に駆けつけてくだすった。
イベント舞台にあがった夫は、他の甲冑武者が鍬形打ったる兜をかぶって並ぶ中で一人アメフトのヘルメット姿。
菊池氏好きの夫は最初の1分PRも、ラブレターも菊池氏ネタでねじこんでうまく菊池愛を爆発させていたが、審査員のハートをつかんで賞金をさらっていったのはすぐにモデルにしていいイケメン男子と、外国人参加者さん達だった。評価の基準は菊池への思いだけに偏らずもっと広いものだったようだ。
菊池一族への愛の深さなら夫は誰にも負けないくらいに深いので、夫が菊池ゆかりの賞を取って喜ぶ顔がすごく見たかったが、やはり私は森家のほうが好きなのでここは早く帰宅して「蘭丸絵はがき展」の作品をつくりたい。
コンテストが終了して重い甲冑を脱いで会場を去ろうとしていると、女性スタッフの方が私のところへきて
「ご結婚なさるんですね、おめでとうございます。」
とお祝いの言葉をかけてくださった。夫がRPの時に今度結婚すると言っていたからだが、思いがけないことで嬉しかった。
そしてまた他の男性スタッフが夫に声をかけて話をしていた。
私が寄って行くと、
そのスタッフの方が
「菊池のことはこの人(夫)が地元のワシらよりも詳しい。」
とおっしゃっていた。
夫が菊池一族が好きすぎて何度も攻めこんで行ったので菊池市の観光関係の人は夫のことはもう以前からご存知らしい。
『ワシらよりも詳しい。』
私には森家以外のものを追っかける人の気がしれないが、
一つの物事を愛して道を求める者にとっては、この言葉は何よりも嬉しい賛辞の一つではないだろうか。
「菊池のことはこの人(夫)が地元のワシらよりも詳しい。」
とおっしゃっていた。
夫が菊池一族が好きすぎて何度も攻めこんで行ったので菊池市の観光関係の人は夫のことはもう以前からご存知らしい。
『ワシらよりも詳しい。』
私には森家以外のものを追っかける人の気がしれないが、
一つの物事を愛して道を求める者にとっては、この言葉は何よりも嬉しい賛辞の一つではないだろうか。
コンテストが終わって、イベント会場で同時開催していたヘリコプター遊覧飛行を楽しんだ。
ヘリコプターに乗るのは私も人生初である。
ヘリコプターに乗るのは私も人生初である。
ヘリコプターはお一人様3000円のキャッシュでプーン!と菊池神社の上空を回った。
うぉおおおお!!!
このまま森家史跡まで飛びたいいいいいいい!
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