このたびファミマで限定発売されている「スライム肉まん」。

昨日、そのスライム肉まんを買いに行った物好きな同僚2名によれば
「ダメだ、売り切れてた…。」
とのこと。

昨日と同様に今日も売り切れちゃってるかもしれない…。
それでも、やっぱり伝説のスライム肉まんを食べてみたい。
同僚とともにパーティーを組んで勇敢にファミマに行く。
もうすでにファミマ前の車道を一本隔てた信号待ちの所から、スケルトン店内の様子が見えており、レジのところにある肉まんウォーマーの中の様子も判った。
肉まんウォーマーのすべての中身が白い…要するに、普通の肉まんばかりではないか。Σ（゜□゜；
同僚が「もう、だめだ。店を変えますか？」と言っていたが、ミラクルがあるかも知れず、信号を渡ってそのファミマに入ってみた。

　いるじゃないか！
肉まんウォーマーの一番下の一番左端にひっそりと「スライム肉まん」が3つ笑っていた。お店の人は、なぜスライム肉まんを意図的に隠して売ってるんだ！危ないところだったじゃないか！！！

「あった！」と、指をさして感激していると店員さんにも笑われて「ちょうど温まっていますよ。」とのこと。両手のたなごごろに大事にスライム肉まんを乗せて会社へ帰る。

同僚と一緒にスライム肉まん撮影会をした後に
「いただきます♪」

　同僚は最初のひとくちにて、スライムの顔面をえぐりとって食べていた。
むごい。真正面からいくとは、むごい。聞けば「ひよこ」も頭からかじるという。

私はそっとスライムの頬をかじる。
自然界に存在しない青色の食べ物は、普通の肉まんの味がした。



青色１号？