近況報告
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ネットで赤ちゃんのことを調べていて、偶然にたどり着いたこの記事にちょっと泣けてきた。(;_;)
『gooベビー』赤ちゃんの不思議をたくさん発見できます [1カ月]
この時期の赤ちゃんは、何もしていないのに無意識に笑顔になることがあります。
「生理的微笑」と言われますが、日本では昔から「褜(えな)笑い」とも言われていました。
「褜(えな)」とは胎盤のこと。赤ちゃんの体にくっついて10カ月の間守ってくれていた胎盤は、赤ちゃんが無事生まれて離れてしまった後も、赤ちゃんがみんなに愛されて幸せになるように願って、遠くから赤ちゃんを笑わせてくれるのだそう。それが「褜笑い」。この時期にしか見られない微笑みで、本当に見る者すべてを幸せにしてくれます。
最近では小ウキキも、ふとした瞬間に口角を緩めてニコリと笑い、この「褜笑い」をしてくれる。
小ウキキが笑い、小ウキキがベソをかく。
小ウキキが寝て、小ウキキが目覚める。
小ウキキが動くたびに夫も私も各自デジカメやビデオカメラを持ってベビーベッドに向かい、小ウキキを撮影しまくる。
今の小ウキキは今の瞬間にしかいない。
あまりに早すぎる成長過程の一瞬一瞬のすべてをどうにかして留めておきたい。
あー、今さらにして親バカになる人の気持ちが本当によくわかった。
今までお城(主に土系)や寺社仏閣、墓石ばっかりしか(※ただし、森家に限る)デジカメ撮影しなかったこの私が、夢中になって人間を被写体にしているというオドロキ。

この時期の赤ちゃんは、何もしていないのに無意識に笑顔になることがあります。
「生理的微笑」と言われますが、日本では昔から「褜(えな)笑い」とも言われていました。
「褜(えな)」とは胎盤のこと。赤ちゃんの体にくっついて10カ月の間守ってくれていた胎盤は、赤ちゃんが無事生まれて離れてしまった後も、赤ちゃんがみんなに愛されて幸せになるように願って、遠くから赤ちゃんを笑わせてくれるのだそう。それが「褜笑い」。この時期にしか見られない微笑みで、本当に見る者すべてを幸せにしてくれます。
最近では小ウキキも、ふとした瞬間に口角を緩めてニコリと笑い、この「褜笑い」をしてくれる。
小ウキキが笑い、小ウキキがベソをかく。
小ウキキが寝て、小ウキキが目覚める。
小ウキキが動くたびに夫も私も各自デジカメやビデオカメラを持ってベビーベッドに向かい、小ウキキを撮影しまくる。
今の小ウキキは今の瞬間にしかいない。
あまりに早すぎる成長過程の一瞬一瞬のすべてをどうにかして留めておきたい。
あー、今さらにして親バカになる人の気持ちが本当によくわかった。
今までお城(主に土系)や寺社仏閣、墓石ばっかりしか(※ただし、森家に限る)デジカメ撮影しなかったこの私が、夢中になって人間を被写体にしているというオドロキ。
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元亀元(1565)年9月。
浅井・朝倉の軍勢が石山本願寺の一揆軍に迎合して2万8千の兵に膨れ上がり、信長を撃つべく怒涛の進撃を始めた。
それを知った森可成は宇佐山城のわずかな手勢を従え、無謀とも言える捨て身の坂本への出撃を果たした。
まさに絶体絶命の戦況、しかし__
CM:『えっ?今からでも入れる保険があるんですか?』
____今日は森可成公のご命日なのである。
私も趙雲子龍の如くに赤子の小ウキキを担いで、向かい来る敵をウチワでなぎ倒しながら馬で一気に森可成の墓(滋賀県大津市)まで馳せ参じたいのであるが、凡人なので常識の枠から抜けだせず、おとなしく自宅から心の中で手を合わせる。
森家にとって特別な日ということで心が浮き足立っていたせいだろう。
いつもなら私は小ウキキに授乳して30分後にお風呂に入れているのに、今日は本当にうっかりしていた。
夫と内祝いやら初宮参りのことで話しこんでいて気づけば小ウキキに入浴させる時間をとっくに過ぎていた。
赤ちゃんに授乳してからお風呂に入れる時間までは少なくとも30分は開けなくてはならないけど、それをしているともっと遅くなってしまう。
お腹が空いたと泣きまわる小ウキキに
「ゴメン!!!本当にゴメンね!!!」
と言いつつお風呂に入れたところ、10倍返し(by 『半沢直樹』)をくらった。
小ウキキ、お風呂の湯ぶねに黄土色の半固形物を
『ボム(爆破)
!!』
湯ぶねに拡散するボム。
…ああ、森可成の死地には今ごろきっと曼珠沙華が美しく咲く。
浅井・朝倉の軍勢が石山本願寺の一揆軍に迎合して2万8千の兵に膨れ上がり、信長を撃つべく怒涛の進撃を始めた。
それを知った森可成は宇佐山城のわずかな手勢を従え、無謀とも言える捨て身の坂本への出撃を果たした。
まさに絶体絶命の戦況、しかし__
CM:『えっ?今からでも入れる保険があるんですか?』
____今日は森可成公のご命日なのである。
私も趙雲子龍の如くに赤子の小ウキキを担いで、向かい来る敵をウチワでなぎ倒しながら馬で一気に森可成の墓(滋賀県大津市)まで馳せ参じたいのであるが、凡人なので常識の枠から抜けだせず、おとなしく自宅から心の中で手を合わせる。
森家にとって特別な日ということで心が浮き足立っていたせいだろう。
いつもなら私は小ウキキに授乳して30分後にお風呂に入れているのに、今日は本当にうっかりしていた。
夫と内祝いやら初宮参りのことで話しこんでいて気づけば小ウキキに入浴させる時間をとっくに過ぎていた。
赤ちゃんに授乳してからお風呂に入れる時間までは少なくとも30分は開けなくてはならないけど、それをしているともっと遅くなってしまう。
お腹が空いたと泣きまわる小ウキキに
「ゴメン!!!本当にゴメンね!!!」
と言いつつお風呂に入れたところ、10倍返し(by 『半沢直樹』)をくらった。
小ウキキ、お風呂の湯ぶねに黄土色の半固形物を
『ボム(爆破)


湯ぶねに拡散するボム。
…ああ、森可成の死地には今ごろきっと曼珠沙華が美しく咲く。
北九州市の実家の両親がベビーベッドを持ってきてくれた。
そのベビーベットを組み立ててくれた上、母が私の趣味とは合わない不思議な花瓶を持参してきて実家の庭で咲いたというコスモスをひとまとめにザクッとさしてTV台の上に設置してくれた。
すでに数本がくたびれて垂れている。
ああ…季節はもう秋なんだね。
出産後はほとんど外に出る機会もなく無我夢中で過ごしてしまって夏の感覚も秋の感覚もないまま過ごしていたからまったく実感がないのだ。
里帰りを終えて赤ちゃん爆弾の小ウキキのいなくなった実家は火が消えたような状態で、おじいちゃんおばあちゃんも寂しくてたまらないらしく、おじいちゃん(私の父)は
『夕ご飯を食べていても胸がしめつけられる。』
らしい。
まぁ、私も毎日のように
『夕ご飯を食べていても乱世を綺羅星のごとくに生きた森一族のことを思って胸がしめつけられる。』
のであるが、喜怒哀楽をほとんど主張したことのない父がそんなセンチメンタルなことを言う人間だったとは今まで知らなくて驚いた。(^_^;)
ろくに親孝行のできない私だけど、孫(※ソフトバンクの孫正義ではなく、小ウキキのこと)の顔を見せてやれてよかったと思う。
そのベビーベットを組み立ててくれた上、母が私の趣味とは合わない不思議な花瓶を持参してきて実家の庭で咲いたというコスモスをひとまとめにザクッとさしてTV台の上に設置してくれた。
すでに数本がくたびれて垂れている。
ああ…季節はもう秋なんだね。
出産後はほとんど外に出る機会もなく無我夢中で過ごしてしまって夏の感覚も秋の感覚もないまま過ごしていたからまったく実感がないのだ。
里帰りを終えて赤ちゃん爆弾の小ウキキのいなくなった実家は火が消えたような状態で、おじいちゃんおばあちゃんも寂しくてたまらないらしく、おじいちゃん(私の父)は
『夕ご飯を食べていても胸がしめつけられる。』
らしい。
まぁ、私も毎日のように
『夕ご飯を食べていても乱世を綺羅星のごとくに生きた森一族のことを思って胸がしめつけられる。』
のであるが、喜怒哀楽をほとんど主張したことのない父がそんなセンチメンタルなことを言う人間だったとは今まで知らなくて驚いた。(^_^;)
ろくに親孝行のできない私だけど、孫(※ソフトバンクの孫正義ではなく、小ウキキのこと)の顔を見せてやれてよかったと思う。
母子ともども出産後の『一ヶ月検診』に病院へ行ってきた。
待合室には同じように赤ちゃんを抱っこしたお父さんお母さんがたくさんいたけど、その赤ちゃんたちは全員が小ウキキよりひと回りもふた回りも小さいのである。
あれ???
私、小ウキキをしあげすぎたのだろうか…?(ノД`)
他の赤ちゃん(たぶん2000グラム代)も同じく一ヶ月検診なのかどうかもわからないまま、最大サイズを誇る小ウキキ(4000グラム代)だけが待合室でギャン泣きし始める…(^_^;)。
他のちっこい赤ちゃんと比較して
『あなた、もうお兄ちゃんなのに…。』
と思ってしまいそうになる我。
体重測定の結果、小ウキキは『平均:1日20-60グラム増』をぶっちぎって51グラムペースで増えているらしいけど、特に注意などは受けなかった。ダイエットの必要はないらしい。(´Д` )
一ヶ月検診で私も小ウキキも順調ということで、
『2人ともお風呂に入ってOK』
の許可がでた。
小ウキキは今までのベビーバスでの沐浴からお風呂OKへ。
私は産後のひと月シャワーのみ生活からお風呂OKへ。
そういうことで、小ウキキは生後初のお風呂デビューとなった。
一番風呂で夫と小ウキキが一緒にお風呂に入った。
私はその後に一人でのんびりとお風呂に入らせてもらうことにした。
なんといってもひと月ぶりに湯船につかることができるのである。ずっとシャワーだけな毎日というのは疲れがとれずにしんどかった。
ところが、2番風呂に入ってみると、赤ちゃんの適温『湯ぶね37度』が冷めた後は ぬる過ぎて寒いじゃないか!
しかも、男どもの使った後の湯ぶねには、私がつかるほどお湯が残されてない!
でも、今さら足し湯もどうかと思い、我慢してそのまま入ってしまった…風邪をひきそうな腰浴だった…。
待合室には同じように赤ちゃんを抱っこしたお父さんお母さんがたくさんいたけど、その赤ちゃんたちは全員が小ウキキよりひと回りもふた回りも小さいのである。
あれ???
私、小ウキキをしあげすぎたのだろうか…?(ノД`)
他の赤ちゃん(たぶん2000グラム代)も同じく一ヶ月検診なのかどうかもわからないまま、最大サイズを誇る小ウキキ(4000グラム代)だけが待合室でギャン泣きし始める…(^_^;)。
他のちっこい赤ちゃんと比較して
『あなた、もうお兄ちゃんなのに…。』
と思ってしまいそうになる我。
体重測定の結果、小ウキキは『平均:1日20-60グラム増』をぶっちぎって51グラムペースで増えているらしいけど、特に注意などは受けなかった。ダイエットの必要はないらしい。(´Д` )
一ヶ月検診で私も小ウキキも順調ということで、
『2人ともお風呂に入ってOK』
の許可がでた。
小ウキキは今までのベビーバスでの沐浴からお風呂OKへ。
私は産後のひと月シャワーのみ生活からお風呂OKへ。
そういうことで、小ウキキは生後初のお風呂デビューとなった。
一番風呂で夫と小ウキキが一緒にお風呂に入った。
私はその後に一人でのんびりとお風呂に入らせてもらうことにした。
なんといってもひと月ぶりに湯船につかることができるのである。ずっとシャワーだけな毎日というのは疲れがとれずにしんどかった。
ところが、2番風呂に入ってみると、赤ちゃんの適温『湯ぶね37度』が冷めた後は ぬる過ぎて寒いじゃないか!

しかも、男どもの使った後の湯ぶねには、私がつかるほどお湯が残されてない!

でも、今さら足し湯もどうかと思い、我慢してそのまま入ってしまった…風邪をひきそうな腰浴だった…。
今日は実家での里帰りを終えて自宅に戻る日。
ご近所や親戚への挨拶まわりで小ウキキを見せに行ったりしてお昼までを過ごした。小ウキキは本日は一心不乱に爆睡していたので、残念ながら目覚めた時の表情を皆にご披露できなかった。
夕方には、荷物を車にパンパンにつめこんで一路、自宅のある福岡市へ帰る。
小ウキキは生後1ヶ月を超えたとはいえ、先月生まれたばかりの赤ちゃん。
チャイルドシートに乗せて長距離で移動させるのはやはり心配でたまらない。
ちなみに行き(福岡市→北九州市への車移動)ではチャイルドシートに座らせても何の反抗もせず、車が動き出してからはずっと熟睡していた。
どうやら車の揺れが心地よいらしいのだけど…。
で、帰りも見事に最初から熟睡してくれた。
でも、しだいに体が下がってきてチャイルドシートの中で”首は右にカックン、上半身は左に曲がって下半身は中央に固定されている”というふうに全身をSの字に曲げて眠むっている姿を見て、これは首の座っていない赤ちゃん的に大丈夫な姿勢なのか、無理な姿勢じゃないのか、ヤバいんじゃないのか…でも、何をどうすればいいんだ、と、母親としてはハラハラ。ほんの気持ち程度に、小ウキキの首だけ支えてみた。(´Д` )
そんな小ウキキは途中から信号待ちで車が停車するたびに半分目覚めて「ウェ~ン!」とセリフを発する(泣いてはいない)ようになり、車が動き始めると泣き出そうとするのをやめてまた眠りの世界に戻っていくというのを繰り返した。
結局、車の揺れが心地よいらしいのだけど…。
で、福岡市の自宅に無事に帰り着く。
帰宅後、寝不足と荷物の整理でグッタリしている私たちと、今度はバッチリ目覚めて夜もずっと寝ようとしない小ウキキ。
ご近所や親戚への挨拶まわりで小ウキキを見せに行ったりしてお昼までを過ごした。小ウキキは本日は一心不乱に爆睡していたので、残念ながら目覚めた時の表情を皆にご披露できなかった。
夕方には、荷物を車にパンパンにつめこんで一路、自宅のある福岡市へ帰る。
小ウキキは生後1ヶ月を超えたとはいえ、先月生まれたばかりの赤ちゃん。
チャイルドシートに乗せて長距離で移動させるのはやはり心配でたまらない。
ちなみに行き(福岡市→北九州市への車移動)ではチャイルドシートに座らせても何の反抗もせず、車が動き出してからはずっと熟睡していた。
どうやら車の揺れが心地よいらしいのだけど…。
で、帰りも見事に最初から熟睡してくれた。
でも、しだいに体が下がってきてチャイルドシートの中で”首は右にカックン、上半身は左に曲がって下半身は中央に固定されている”というふうに全身をSの字に曲げて眠むっている姿を見て、これは首の座っていない赤ちゃん的に大丈夫な姿勢なのか、無理な姿勢じゃないのか、ヤバいんじゃないのか…でも、何をどうすればいいんだ、と、母親としてはハラハラ。ほんの気持ち程度に、小ウキキの首だけ支えてみた。(´Д` )
そんな小ウキキは途中から信号待ちで車が停車するたびに半分目覚めて「ウェ~ン!」とセリフを発する(泣いてはいない)ようになり、車が動き始めると泣き出そうとするのをやめてまた眠りの世界に戻っていくというのを繰り返した。
結局、車の揺れが心地よいらしいのだけど…。
で、福岡市の自宅に無事に帰り着く。
帰宅後、寝不足と荷物の整理でグッタリしている私たちと、今度はバッチリ目覚めて夜もずっと寝ようとしない小ウキキ。