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近況報告
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 久々に美容院へ行った。
結婚式のために髪を伸ばしていて、肩まで届いた髪の毛が外側にピンピンはねていたので精神的に限界だった。

この行きつけの美容院に前回行った時に、旧姓で通っていた名前を新姓に改めてもらおうと思って
「結婚したので、登録している名前を ” うきき(旧姓)” から ” ハイパーうきき(新姓)” に変えてもらわないと。」
と、お願いしたところ
「うちは旧姓のままで構いませんよー。」
と言われて
「あ、そうですか。」
とすごすご帰ってきたけど、こっちが申し出ているのをお店が変えてくれないのもおかしいし、予約するたびに旧姓を言い続けるのは、やっぱりおかしいじゃないか。

 今日髪を切りに行ったついでに、名前もちゃんと”ハイパーうきき”に変更してもらおうと思い、入店してすぐに
「すみません、結婚したので登録を” うきき(旧姓)” から ” ハイパーうきき(新姓)” に変えてください。」
と再びお願いしたら、今回のお店のスタッフは快く了解してくれた。
「やっぱり、どこかでお会いしたことあるなーって思ったんですよ。」
と、言われて意味がわからずにいたのだが、
しばらくして、いざ登録を変える時になって
「うききさんの旧姓は、何でしたか?」
と聴いてきたので
「ちがいますよ。"うきき"が旧姓で、結婚して”ハイパーうきき”になったんです。登録を”ハイパーうきき”に変えてください。」
ともう一度説明。
「”ハイパーうきき”様でご登録がないのですが、前にもご来店くださいましたか?」
「え…?」
結局、説明しても理解してもらえずに、また新姓に変更してもらえなかった気がする。
私はそんなに難しいお願いをしているのだろうか…。
自分のお願いがおかしいのだろうか。
次回はチャート式の図解を持って行って必ず変更してもらうぞ。

 話は変わるが、東海地方のお城好きさんへの内祝に、夫と相談のうえ昨日、『福岡県の城』をお送りした。
本当は『福岡県の城郭』のほうをお送りしたかったのだけど、売り切れ&絶版で入手できなかったのだ。
 昨日、その内祝を福岡の郵便局から発送して、今日、愛知に届いていたらしいのもミラクルだが、『福岡県の城』も『福岡県の城郭』もお持ちとのこと。
Σ(゜□゜;ぐはっ!!!!
私達の結婚式の日に「福岡デビュー」とのことだったのに、なぜ愛知県民が福岡の城の本を持ってはるの!!!???
なんで?!おかしいじゃないか!!!何のために?!スパイ?
『著者のお一人とはお友達です。』って、ええええ!!!Σ(゜□゜;

 もしや、真のお城好きというものは、47都道府県のお城の本は、行く予定がなくてもすべてチェックして買いそろえているものなりか…。何のために?!スパイ?
私は、森家に関係のある土地のお城の本しか持っていないというのに。
お城スキー、恐るべし。
その情熱を森家に注げばいいのに!!!
戦慄が走る!!!!
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 母親が私の結婚式のために新たにデジカメ買っていた。
お店の人の謀略だろうか、なぜかフォトプリンターとセットで買わされている。
最新鋭を誇って自慢してきた母だが、デジカメを手にしても
「フィルムがもったいない。」
と余計な場面を撮影しないらしいので、デジカメの正体についてはわかっていないようだ。

 そして結婚式が終わった今、
「フォトプリンターで写真を200枚印刷したので送る。」
と、電話してきた。(・。・;
「それよりもデータでちょうだい。」
という私のセリフの意味がわからない母親。
「お店にSDカードを持って行って、CD-ROMに焼いてもらうかメモリーに入れてもらって。」
とお願いしても
「CD-ROMってなに?」
弟を介してようやく母親がお店でCD-ROMにデータを焼いてもらうことに成功。
CD-ROMのデータ内容をネット経由でダイレクトに弟から送ってもらった。

しかし、もらったデータを解凍してPCで見ようとすると、見た事もない拡張子。
普通は「jpg」じゃないのか?
さしものフォトショップ先生でも
『データを開けません』
と、こんな拡張子が世の中に存在しないことを主張してくる。Σ(゜□゜;
どういうことだ!!!何をしたら、こうなるんだ!!!
結局はCD-ROMを郵送で送ってもらうことになった。

 今日は雨の中、物干し台を買いにホームセンターへ出かけた。
結局、物干し台はやめて、物干しざおを買ったのだが、4m近い物干しざおをかついで買い物について回る夫。
本人は槍を持っている気分ぽく、いつ戦闘態勢に入って人を襲うか判らず、こ、怖い…。
「先にお会計して、車に入れてきて。」(^_^;)
セリアや郵便局までめぐっていたら、お買物が一日仕事になってしまった。
貴重なGW初日が…。

 夕食の一品にキムパブを作った。
韓国で食べたのり巻なのだけど、日本のとは違ってご飯に塩とごま油とゴマが入っているのだ。韓国に行った時に何度か口にした。テイクアウトで注文するとのり巻を1本アルミホイルに包んで売ってくれていた。
加藤清正築城の西生浦倭城でもキムパブを食べたなぁ…(懐旧)。
 『手巻き寿司をした時の海苔が残っているのでどうしよう…』
と思っていた時にそのキムパブを思い出し、思い出したからには無性に食べたくなったのでレシピを探してきて海苔を味付けして韓国海苔に変身させるとこから作成してみた。
 自分で作成したくせに言こううのもなんだが、韓国で食べたのと同じ味わいだった。
ご飯にゴマを入れ忘れたので、カットも終わってできあがったのり巻の上からゴマをぶちまけたのだが、韓国で食べたのと同じ味わいだった。
撮影するの忘れた。
 夫の提案で今日も外食させてもらった。

今日、初めて入ったお店は私が気になっていたところで和牛を出してくれる鉄板焼屋屋さん。
店頭のビデオでは鉄板で和牛肉を焼く映像がいつも流れているので、いつも私はお腹をすかせた帰り路に店の前を通るたび、「むごーーーっ!!!!」と、もだえ苦しんでいた。

 見るからにお高そうなお店で敷居が高かったけど、連日の残業で疲れていたので今なら判断力もまったくないことだし、帰りに夫と待ち合わせてお店に入った。

ところがメニューを見れば思ったよりもお安い。
これは嬉しい♪ と、お肉コースを注文したらお店の人に
「このコースですと、お肉がオージービーフになります。」
と言われて、まんまと罠にはまり、ランクの高い和牛を出してもらえる記念日とかの特別の日用スペシャルコース(お高い)を注文するにいたった。
 
 上質のお肉ということだけでなく、このお店の人の味付けがいいのだろう、出される料理何もかもが絶品でうならされた。
生きるために食べているだけだから、ということで普段は味の濃淡を問わない私が「美味しい!もっと食べたい!」と感激してしまったのである。
むぅ。
こっそり撮影した画像は手作りソーセージ様である。

cameraroll-1336273606.732540.jpeg

 肝心の和牛のサイコロステーキ肉は焼き瓦に乗って登場。
一コ目は『美味しい!』と思ったけど、それ以降は脂の多さになんか重くて夫にあげた。
私の胃は高級肉向けではないらしい…。

このお店はまた行って他のメニューも食べてみたい。
1杯のグラスワインに酔っぱらって帰宅して、お風呂にも入らずにそのまま布団に倒れこんで寝てしまった我ら。
疲れに疲れてお酒を飲むと、もう何もできなくなってしまう。

さっそくにも貴重なGWをダラけて過ごすきっかけを作ってしまったなり。
 5月1日でしょ?

メーデーであるけど、なぜか私のお仕事は夜遅くまで残業ということになっている。

 明日までに4月分の仕事を全部やり終えてしまわねばならないのだけど、4月は書類をもらうタイミングが2日ずれたのと、結婚式というハンデで1日お休みしたのでそのぶん業務がタイトになってしまっている。
結婚式でも、ゆっくりできる特典なし。
むしろしんどさに輪をかけている…。(^_^;)

7月の新婚旅行はガッツリ休んでバカンスしてやる!キーッ!(゜皿゜)
でも、その分のツケはまた自分にまわってくるなりよ!!キーッ!(゜皿゜)
森長可はかっこいいのよ!キーッ!(゜皿゜)

ばたっ。

 延岡のホテルで朝を迎える。
延岡は朝から雨が降っていたけど、傘をさして西階城という城跡へ行く。
水たまりしかない土の道を進み、山中を歩けばどうやら見応えのありそうな土のお城だったけど、いずれにしろ森家には関係ない空間である。

DSCF3681.jpg
西階城跡

 雨はなお降りやまず、私のリクエストで高千穂経由で福岡に帰国することになった。
ずっと九州にいながら神話の里である高千穂に行ったことがなかったので、この機会に見ておきたかった。

『そばじょうちゅう~うんかい~♪』

という切ない高千穂の焼酎のCMは九州の人だけ見れる地方版CMなのだろうか。
あのCMで見る幻想的な雲海が出る高千穂をいつかこの目で見てみたいと思っていた。
そうして車で向かった念願の高千穂。

到着してみて、これはびっくりΣ(゜□゜;
私の勝手な長年の妄想で高千穂は現代日本と隔離された神話だけが息づく日本最後の秘境と信じていたのに、いざ来てみれば普通に民家やお土産屋が並んでいて、街の真ん中に高千穂神社があった。
 天孫降臨、神武天皇ゆかりの高千穂神社だが…ブンブンと車の走る普通のアスファルト道路沿いにあって駐車場完備…。

天孫降臨の地=当然、「秘境」

自分の脳内にはこんな方程式があったのだけど、自分、夢みすぎてたんか…。

しかし車を駐車場に置いてお手洗いに行って高千穂神社の境内に進めば、聖域は雨で洗われてますます清涼。


DSCF3690.jpg
高千穂神社

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高千穂神社の秩父杉
800年前に畠山重忠がお手植えしたという大杉。

 次に移動したのは高千穂峡。(^O^)/
駐車料金も徴収されてバッチリ観光地なのね。
神話の伝承の残る聖域と思っていたのに、地形が珍しい場所らしく、ガシコン、ガシコン音を立てて有料ボートも動いていた。
景色は確かに美しい…しかし、私は、幼いころよりこの高千穂にどこか夢を見過ぎていたのでそのギャップに苦しめられた。

DSCF3705.jpg
高千穂峡

 次に訪れた天岩戸神社も、アスファルト道路沿いにあった。ああ、観光バスが停まっているし…。
近くの小学校が臨時駐車場になっていて、神社の駐車場からあぶれた私達はそこに車を止めて神社に参拝した。
でも、いったん境内をくぐれば反対側は大自然の山と森。
 神職の案内つきで天照大神が御隠れになった天岩戸(あまのいわと)を本殿の裏の遙拝殿より拝んだ(撮影禁止)。天岩戸は人を拒絶する断崖絶壁の崖の上にあり、「あそこがそうです。」と言われても、示される方向にあるらしい天岩戸の洞窟は木々に隠れてはっきり洞窟だとは視認できなかった。
ただただ、なにごとのおはしますかは知らねども、柏手を打ってこの国の子に生まれたことを感謝する。

余談ながら、小学生の時に、
『でてこい♪ でてこい♪ アマテラス♪』
と学芸会で歌ったなぁ。
日本人は皆、天照大神の子供。男は日子(ヒコ)、女は日女(ヒメ)なのよ。

 天岩戸神社から歩いて行った天安河原はまさに私のクリエイティブな脳に応えてくれる神話世界の地だった。
天照大神が御隠れになった事でどうしようと八百万の神が会議をしたとされる天安河原。
川沿いの岩窟の中に天安河原宮があって、なぜかカップル参拝者は河原でコツコツと石を積んでゆく…。

DSCF3717.jpg
天安河原

 帰りに道の駅高千穂でランチ。宮崎名物のチキンを食べた。

あとは福岡に戻るのみ。

そうして一路福岡を目指して熊本県の山都町を抜けて走っていたところ、

伝安徳天皇陵→』

の看板を発見した。
下関の壇ノ浦で入水なすった安徳天皇の伝承が熊本にもあるのだ!!!
うん、この話はなんか聴いたことある!!!Σ(゜□゜;

これも何かのご縁とハンドルを返して行ってみた。
しかし、これがまさかの秘境にあった。
不安になる細い道を迷いながら走ってゆけばゆくほど、どんどん人の住む場所から離れて行き、山中の暗がりを飛び出せば、そこはとうとう誰もいない山の谷間の緑の中。
まさに秘境。

「高千穂にもこんなとこなかったのに!!!」Σ(゜□゜

住所にして清和村緑川という場所に、安徳天皇御祭神の山宮神社ともども伝安徳天皇陵はあった。
伝承では安徳天皇は壇ノ浦で亡くならずにこの地に落ち延びて17歳まで生きていたとのこと。
ここに至るまでの道のりは、そういう平家落ち武者伝説を思わせる名字の家が多かった。
個人情報保護法があるからここには書けないけど。

DSCF3754.jpg
伝安徳天皇陵

いつもは真夜中に帰宅するけど、今日は余裕を持って夕方に帰着。
洗濯したり、食事をしたりとゆったりできた。(^_^;)

しかし、これではやGWの前半は終了したのか。
明日からまた会社でお仕事がピーク。
働きたくないでござる。
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