近況報告
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ぎゃあああああ!!
結婚式の買い物を楽天市場でやりまくった果てのクレジットカードの請求がきたぁああああ!!!
膨れ上がる借金に転がってゆく私。
そこまではなくとも、やっぱり合計してみると大層な金額になってしまう。
しかし、披露宴ドレスにしても使い切りじゃなくて、その後もすそ上げしてリサイクル着用するつもりだし、披露宴用のスワロフスキーのネックレスやイヤリングもまた引き続き華やかな場所にして行けるし、ティアラもちゃんと…どこかでまた……着用するし…(汗)。
そのように、考えながら買い物したのできっと元はこの先も充分とっていけるはずである。
今日も私はまだ体調が万全でなく、咳が出るので森色マスクをして出勤して残業して帰ってきたけど、夫は今日は遠方で働いているので私よりも遅くしか戻らない。
とりあえず、今日は夫には外で食事を済ませてきてくれるようにお願いして、自分の食事はテキトーに軽くすまして薬を飲んで横になろうと思っていたら、
出勤前の夫が私のためにガーリックライスを作っておいてくれていて、ものすごく感激した。
結婚式以来、夫の優しさが20%くらいアップしている(当社比)。
どうした?
…やっぱり、二次会サプライズの元カノ登場(実はニセモノ)で、私が傷ついたのを気にしてくれているのだろうか?
私は切り替えの悪い性格なので、今も仕事中にまで気づけばあのサプライズを思い出してしまい一人でもがいているが、本能寺の変の後に豊臣秀吉なんかに膝を折って生きねばならなかった誇り高い森長可の内なる苦しみを思えばはるかにマシと考えながら、はやく気持ちを切り替えて立ち直ろう。
結婚式の買い物を楽天市場でやりまくった果てのクレジットカードの請求がきたぁああああ!!!
膨れ上がる借金に転がってゆく私。
そこまではなくとも、やっぱり合計してみると大層な金額になってしまう。

しかし、披露宴ドレスにしても使い切りじゃなくて、その後もすそ上げしてリサイクル着用するつもりだし、披露宴用のスワロフスキーのネックレスやイヤリングもまた引き続き華やかな場所にして行けるし、ティアラもちゃんと…どこかでまた……着用するし…(汗)。
そのように、考えながら買い物したのできっと元はこの先も充分とっていけるはずである。
今日も私はまだ体調が万全でなく、咳が出るので森色マスクをして出勤して残業して帰ってきたけど、夫は今日は遠方で働いているので私よりも遅くしか戻らない。
とりあえず、今日は夫には外で食事を済ませてきてくれるようにお願いして、自分の食事はテキトーに軽くすまして薬を飲んで横になろうと思っていたら、
出勤前の夫が私のためにガーリックライスを作っておいてくれていて、ものすごく感激した。
結婚式以来、夫の優しさが20%くらいアップしている(当社比)。
どうした?

…やっぱり、二次会サプライズの元カノ登場(実はニセモノ)で、私が傷ついたのを気にしてくれているのだろうか?
私は切り替えの悪い性格なので、今も仕事中にまで気づけばあのサプライズを思い出してしまい一人でもがいているが、本能寺の変の後に豊臣秀吉なんかに膝を折って生きねばならなかった誇り高い森長可の内なる苦しみを思えばはるかにマシと考えながら、はやく気持ちを切り替えて立ち直ろう。
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結婚式に至るまでの燃え尽き症候群であろうか、一気に体調を崩して風邪を引いてしまった。
微熱もあるけど、月末の忙しい時期なので仕事を休むことができず、薬を飲み、マスクをして出社した。
意図せずグリーンベースの服を着てにグリーンのアイシャドーを塗り、グリーンのマスクをした上でグリーンのカーディガンを着用してしまっていたので
「うききさん、全部みどりじゃないですか!!!」
と同僚が笑いだした。
Σ(゜□゜;あわわ!!
モロッコ!
私は、もはやモロッコ!!!

残業して帰る。
一方、夫は私達の結婚式2次会に出席してくださった伊豆の友達と飲みに行くとの連絡を受けていたので、私は「自分だけのご飯作ればすむやー。助かったぁ。」と、ふら~りと帰宅していると、反対方向から夫がシャカシャカとと歩いてきて通り過ぎてゆく。私に気づかない。
呼びとめてみると夫は既に伊豆の友達と飲みに行って帰宅し、再び一人でバーに飲みに出かけようとしていたのだった。なんで私がこんなにくたばっているのに、元気ハツラツなんだ…。
結局は夫もそのまま私と一緒に帰宅。
ご飯も夫が作ってくれた。
そんな、モロッコ。
ちなみに、会社での夫のあだ名が、『皇太子さま』になっていた。
そんな、モロッコ。
結婚式が終わったら、今度はお祝いをくださった方々への内祝の準備をしなくてはならない。
結婚はまだまだ続くので早く体調を立て直さなくては。
微熱もあるけど、月末の忙しい時期なので仕事を休むことができず、薬を飲み、マスクをして出社した。
意図せずグリーンベースの服を着てにグリーンのアイシャドーを塗り、グリーンのマスクをした上でグリーンのカーディガンを着用してしまっていたので
「うききさん、全部みどりじゃないですか!!!」
と同僚が笑いだした。
Σ(゜□゜;あわわ!!
モロッコ!
私は、もはやモロッコ!!!
残業して帰る。
一方、夫は私達の結婚式2次会に出席してくださった伊豆の友達と飲みに行くとの連絡を受けていたので、私は「自分だけのご飯作ればすむやー。助かったぁ。」と、ふら~りと帰宅していると、反対方向から夫がシャカシャカとと歩いてきて通り過ぎてゆく。私に気づかない。
呼びとめてみると夫は既に伊豆の友達と飲みに行って帰宅し、再び一人でバーに飲みに出かけようとしていたのだった。なんで私がこんなにくたばっているのに、元気ハツラツなんだ…。
結局は夫もそのまま私と一緒に帰宅。
ご飯も夫が作ってくれた。
そんな、モロッコ。
ちなみに、会社での夫のあだ名が、『皇太子さま』になっていた。
そんな、モロッコ。
結婚式が終わったら、今度はお祝いをくださった方々への内祝の準備をしなくてはならない。
結婚はまだまだ続くので早く体調を立て直さなくては。
遠方から私達の結婚のお祝いに駆けつけてきてくれたお城仲間ズと一緒に、福岡の史跡を回った。
まずは、福岡藩祖・黒田如水と福岡藩初代藩主・長政が祀られている光雲神社へ参拝。
黒田節で有名な母里太兵衛の銅像もある。でも、名物槍「日本号」とともに手にしている杯が杯に見えない。
誰かが言っていたが、あれは「洗面器」。
この光雲神社は、お賽銭を入れた時のみ、鶴の鳴き声が「クエー!」と拝殿に響く。
お賽銭を入れない者には聴けぬ鶴の一声。
続いて、現在特別公開中の崇福寺の山門を見に行った。
ここから、男性チームはお城めぐりへ。
私は女友達の志麻さんのお誘いを受けて、大刀洗町にある『大刀洗平和記念館』に零式艦上戦闘機三二型を見に行った。記念館の前は通ったことは何度かあるけど、中に入ることになるのは初めて。(^O^)
崇福寺から地下鉄、JR、甘木鉄道を乗り継いで太刀洗駅へ行けば目の前には記念館。久留米ラーメンを食べて、お腹を落ち着かせてから旧陸軍・太刀洗飛行場の資料を見学した。
その後は、同じ大刀洗町にある菊池武光像を見に行くことになった。
それでいったんは太刀洗駅に戻ったけれども、目指す武光像は西太刀洗駅から徒歩20分のところらしい。それでは帰りの時間に間に合わなくなるので、タクシーを呼んだ。
タクシーの運転手のお話では、ほかにも太刀洗飛行場の名残が町なかに点在しているというのでものすごく行きたくなって2人でどうしようかとも話したけど時間の都合で、断念する。
菊池武光とは、この辺で合戦して、太刀に血がついたので川で太刀を洗った中世の武将。
それが大刀洗の地名の元にもなったらしいけど、町の名は『大刀洗町』なのに駅名は『太刀洗駅』と、漢字が違ってわけわからん。
馬腹や台石には、戦時中の機銃掃射の弾痕痕が生々しく残っていた。
そしてまた交通機関を乗りついで博多に戻る。
ダイエット解禁でレストランでケーキを食べて、別行動の男性チームの状況を伺うと『秋月に向かってる!』と、空港に戻るのが1時間くらい遅れる表明メールを受ける。Σ(゜□゜;
え…秋月から福岡って遠いのに、飛行機に間に合うの????Σ(゜□゜;
最後までハラハラさせられたけど、2次会に来ていただくだけでは申し訳なかったので、福岡の史跡ギリギリまでを満喫してもらえてなにより。
お城仲間ズの皆さま、本当にありがとうございました。m(__)m
実は今日、志麻さんとの2人旅で列車を待つ間に、昨日の2次会の話になった。
司会のアナウンスでスペシャルゲストに新郎の”前の彼女”が突然登場し、私が彼女から祝福の花束を受け取るというサプライズがあった。
それで志麻さんは私のことを心配してくれて、太刀洗に誘ってくれたのだそうだ。
このサプライズを企画した人の証言を後で話を組み立てると、どうやら、そのサプライズで『新婦 VS. 前の彼女』のキャットファイトが勃発して新郎がうろたえるのを会場の皆で笑う趣向だったらしいと拝察。信じがたいが…本当にそういう意図だったらしい。
でも、私は満面の笑みで自称「前の彼女」から花束を受け取ってやったからサプライズは不発で終わった。
今まで生きてきた中で一番幸せをかみしめられるこの日を自らぶち壊す花嫁がいるものか。
と、いうか、この女性は本物の彼女じゃないという確信。
二次会がお開きになり、夫と私が出口付近に立ってゲストの皆さんお一人お一人にプチギフトを渡して送り出していた時に『前の彼女』がプチギフトを受け取りにやってきた。
そして彼女は「さっきはごめんねー。うー、かわいそー。」と、私の頭をなでた。このひと、やっぱり確信犯だったんだなー。
私は「今日はどうもありがとうございました。」と満面の笑みで送り出した。
でもね…心の中は…だよね。
大好きな人達がいっぱい祝福にかけつけてくれ、目の前に数えきれない祝福があるとちゃんと認識していても、1つだけのの不幸にとらわれてしまう弱っちい私の心。
昨日の夜は切なくて苦しくて一睡もできなかった。別に夫に前の彼女がいてもそれは怒りの対象ではないし、祝福してくれるならありがたいけど、お祝いの場に花束持って前に出てくるおバカでは困る。
新婦の大事なゲストも会場にいるのに、企画者も、お店も、あの女性もそんな気遣いもできないなんてね。
今日の志麻さんの思いやりに泣けた。やっぱり同じ女性ならわかってくれるのね、私の痛みを誰かに気づいて欲しかった。ありがとうね。
「いや、女性に限らず会場みんなドン引きだったよ。」とのこと。
そうだよね。私のゲストも、新郎のゲストの皆さんも本当に素敵で温かい人格者ばかりなので、あんなサプライズを楽しむ性格の人なんていなかっただろうに…。
今日、帰宅してから勇気を出して夫に「前の彼女」のことを聴いてみたら、(ドキドキで夫のセリフもよく覚えていないけど、たしか)、彼女はサプライズを企画した男性行きつけの中洲の飲み屋のねーちゃん、らしい。
夫は飲みに連れて行かれて面識がある程度の女性だった。やっぱり、そんなことだったなりか…。
しかし、私の同僚も「あの人、本当に元カノだったの?」と私に聴いてきたし、大事なゲスト達に「元カノはあんな事するヒト…?」と誤解を受けたまま、夫もいい被害者だ…。本人はまったく自覚なしだけど。
サプライズを企画した人の悪口にもなるのかもしれないが、『あれは夫の元カノではありませんでした』、と世界中に知ってもらうために、夫の名誉のためにも、あえてブログに書いたなり。

まずは、福岡藩祖・黒田如水と福岡藩初代藩主・長政が祀られている光雲神社へ参拝。
黒田節で有名な母里太兵衛の銅像もある。でも、名物槍「日本号」とともに手にしている杯が杯に見えない。
誰かが言っていたが、あれは「洗面器」。
この光雲神社は、お賽銭を入れた時のみ、鶴の鳴き声が「クエー!」と拝殿に響く。
お賽銭を入れない者には聴けぬ鶴の一声。
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光雲神社 | 光雲神社の拝殿天井の鶴 |
続いて、現在特別公開中の崇福寺の山門を見に行った。
文永9(1272)年開山のこの名刹は、近世においては福岡藩・黒田家の菩提寺となる。
山門は福岡城本丸表御門を移したものだそうで、今回はスリッパを履いて中に入る事ができた。福岡県民だけど、始めての体験。
また、境内には名島城の遺構と伝えられる唐門もあるのだ。
なお、この崇福寺で見つけた石塔の形が、クラゲの幼生(ストロビラ)に似ているという話になり、ストロビラのビラビラな形(エフィラ)の1つ1つに命があるのかどうかという、しゃべり場に展開。
禅寺で、クラゲの一生を悟れ。
山門は福岡城本丸表御門を移したものだそうで、今回はスリッパを履いて中に入る事ができた。福岡県民だけど、始めての体験。
また、境内には名島城の遺構と伝えられる唐門もあるのだ。
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崇福寺山門(福岡城本丸表御門) |
崇福寺唐門(名島城の遺構と伝わる) |
なお、この崇福寺で見つけた石塔の形が、クラゲの幼生(ストロビラ)に似ているという話になり、ストロビラのビラビラな形(エフィラ)の1つ1つに命があるのかどうかという、しゃべり場に展開。
禅寺で、クラゲの一生を悟れ。
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崇福寺の境内にあった石塔 |
クラゲの幼生・ストロビラ (分離してエフィラ) |
ここから、男性チームはお城めぐりへ。
私は女友達の志麻さんのお誘いを受けて、大刀洗町にある『大刀洗平和記念館』に零式艦上戦闘機三二型を見に行った。記念館の前は通ったことは何度かあるけど、中に入ることになるのは初めて。(^O^)
崇福寺から地下鉄、JR、甘木鉄道を乗り継いで太刀洗駅へ行けば目の前には記念館。久留米ラーメンを食べて、お腹を落ち着かせてから旧陸軍・太刀洗飛行場の資料を見学した。
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零式戦闘機 |
その後は、同じ大刀洗町にある菊池武光像を見に行くことになった。
それでいったんは太刀洗駅に戻ったけれども、目指す武光像は西太刀洗駅から徒歩20分のところらしい。それでは帰りの時間に間に合わなくなるので、タクシーを呼んだ。
タクシーの運転手のお話では、ほかにも太刀洗飛行場の名残が町なかに点在しているというのでものすごく行きたくなって2人でどうしようかとも話したけど時間の都合で、断念する。
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大刀洗町の菊池武光像 |
菊池武光とは、この辺で合戦して、太刀に血がついたので川で太刀を洗った中世の武将。
それが大刀洗の地名の元にもなったらしいけど、町の名は『大刀洗町』なのに駅名は『太刀洗駅』と、漢字が違ってわけわからん。
馬腹や台石には、戦時中の機銃掃射の弾痕痕が生々しく残っていた。
そしてまた交通機関を乗りついで博多に戻る。
ダイエット解禁でレストランでケーキを食べて、別行動の男性チームの状況を伺うと『秋月に向かってる!』と、空港に戻るのが1時間くらい遅れる表明メールを受ける。Σ(゜□゜;
え…秋月から福岡って遠いのに、飛行機に間に合うの????Σ(゜□゜;
最後までハラハラさせられたけど、2次会に来ていただくだけでは申し訳なかったので、福岡の史跡ギリギリまでを満喫してもらえてなにより。
お城仲間ズの皆さま、本当にありがとうございました。m(__)m
実は今日、志麻さんとの2人旅で列車を待つ間に、昨日の2次会の話になった。
司会のアナウンスでスペシャルゲストに新郎の”前の彼女”が突然登場し、私が彼女から祝福の花束を受け取るというサプライズがあった。
それで志麻さんは私のことを心配してくれて、太刀洗に誘ってくれたのだそうだ。
このサプライズを企画した人の証言を後で話を組み立てると、どうやら、そのサプライズで『新婦 VS. 前の彼女』のキャットファイトが勃発して新郎がうろたえるのを会場の皆で笑う趣向だったらしいと拝察。信じがたいが…本当にそういう意図だったらしい。
でも、私は満面の笑みで自称「前の彼女」から花束を受け取ってやったからサプライズは不発で終わった。
今まで生きてきた中で一番幸せをかみしめられるこの日を自らぶち壊す花嫁がいるものか。
と、いうか、この女性は本物の彼女じゃないという確信。
二次会がお開きになり、夫と私が出口付近に立ってゲストの皆さんお一人お一人にプチギフトを渡して送り出していた時に『前の彼女』がプチギフトを受け取りにやってきた。
そして彼女は「さっきはごめんねー。うー、かわいそー。」と、私の頭をなでた。このひと、やっぱり確信犯だったんだなー。
私は「今日はどうもありがとうございました。」と満面の笑みで送り出した。
でもね…心の中は…だよね。
大好きな人達がいっぱい祝福にかけつけてくれ、目の前に数えきれない祝福があるとちゃんと認識していても、1つだけのの不幸にとらわれてしまう弱っちい私の心。
昨日の夜は切なくて苦しくて一睡もできなかった。別に夫に前の彼女がいてもそれは怒りの対象ではないし、祝福してくれるならありがたいけど、お祝いの場に花束持って前に出てくるおバカでは困る。
新婦の大事なゲストも会場にいるのに、企画者も、お店も、あの女性もそんな気遣いもできないなんてね。
今日の志麻さんの思いやりに泣けた。やっぱり同じ女性ならわかってくれるのね、私の痛みを誰かに気づいて欲しかった。ありがとうね。
「いや、女性に限らず会場みんなドン引きだったよ。」とのこと。
そうだよね。私のゲストも、新郎のゲストの皆さんも本当に素敵で温かい人格者ばかりなので、あんなサプライズを楽しむ性格の人なんていなかっただろうに…。
今日、帰宅してから勇気を出して夫に「前の彼女」のことを聴いてみたら、(ドキドキで夫のセリフもよく覚えていないけど、たしか)、彼女はサプライズを企画した男性行きつけの中洲の飲み屋のねーちゃん、らしい。
夫は飲みに連れて行かれて面識がある程度の女性だった。やっぱり、そんなことだったなりか…。
しかし、私の同僚も「あの人、本当に元カノだったの?」と私に聴いてきたし、大事なゲスト達に「元カノはあんな事するヒト…?」と誤解を受けたまま、夫もいい被害者だ…。本人はまったく自覚なしだけど。
サプライズを企画した人の悪口にもなるのかもしれないが、『あれは夫の元カノではありませんでした』、と世界中に知ってもらうために、夫の名誉のためにも、あえてブログに書いたなり。
ミラクルで雨にもふられずに、今日は神社で挙式。
花嫁衣装の白無垢は、実は優雅に見えて着物の中身はすごいことになっていた。
こういう着付けをされたのは私だけなのだろうか。
長じゅばんの上から、胸の上下とも何カ所も何か所もヒモで巻かれて強引にしばりあげられチマキのようになり、さいごに打ちかけを着たのだが、中身がヒモでグルグル巻きなのでもうどうにも身動きもとれない。おまけに頭のカツラも重い。
長じゅばんの上から、胸の上下とも何カ所も何か所もヒモで巻かれて強引にしばりあげられチマキのようになり、さいごに打ちかけを着たのだが、中身がヒモでグルグル巻きなのでもうどうにも身動きもとれない。おまけに頭のカツラも重い。
ともかくも我ら新郎新婦は羽織袴と白無垢姿でジャンボタクシーで神社に乗りつけ、現地で親族と合流した。
ここでカメラマンによる事前の写真撮影になるのだが、やって来たのはまさに前撮りの時の、ラブ・ポーズ強制カメラマンであった。Σ(゜□゜; 蘇るトラウマ。
ここでカメラマンによる事前の写真撮影になるのだが、やって来たのはまさに前撮りの時の、ラブ・ポーズ強制カメラマンであった。Σ(゜□゜; 蘇るトラウマ。
しかしながら、今日は私は最も格式の高い白無垢なのだ、そして身体が重いのだ。無茶はすまい、無茶は。普通にしとやかな姿を撮影してくれるだろう。と、思っていたら、やっぱり言ってくれた。
カメラマン:「鳥居の前で新郎新婦と背中あわせになって、新婦は新郎に寄りかかってくださーい。新郎はちゃんと支えてあげてねー。」
私は今日は強気だ。
カメラマンの注文するポーズを断って「普通に撮影してください。」と言ってやった。
すると「ふつうって?」と聞き返されたうえ
「あなたがどうしても斜めになっているから、寄りかかることによって画像はまっすぐになるんだ!」と言い返された。
よく意味がわかりません!
こうして撮影スポットを求めて何カ所か境内を歩いたが、見ず知らずの参拝客の方々にも「おめでとうございます!」「おめでとうございます!」と声をかけられることの嬉しさよ。
しかし、羽織袴の夫は身軽なのでいつでもさっさと先に歩いて行き、白無垢の私はペンギン歩きで必死に夫の後を追う。
夫、花嫁介添スタッフに「お嫁さんは少しずつしか歩けないので合わせてやってください。」とご指導される。
いよいよ神前式。
お式には参列しない友達もカメラを持ってかけつけてくれた。(^O^)
三三九度に続いて結婚指輪の交換。
私の手作りのピヨピヨ小鳥とレースの可愛いリングピローを、神主が手に持っておられる姿がなんともいえない。
お式の後は親族での記念撮影をして終了。会場を後にする。
だんだん白無垢に慣れてきたと思ったら、もう白無垢を脱がねばならなかった。(/_;)
だけど、あのまま着ていていいと言われても体力の限界だった…。
これが夏場だったら倒れていたと断言できる。
神社式が終わってから、お色直しをして楽天市場購入のドレスとティアラに身を固め、親族だけの披露宴会場の料亭に向かった。
その頃には既に雨が降り始めていた。もはや建物の中でのイベントで雨は関係ない。
神社の式中には雨が降らずに本当に幸いだった。
親族に祝福されながら、美味しい料理をパクパク。
アマゾン購入のプロジェクターで私達の映像もちゃんと上映した。
披露宴がおひらきになって親族をお見送りした後は、私達もそのままタクシーで友達の待つ二次会会場のレストランバーへ向かった。
ティアラをはずして二次会の衣装はOK!
新郎新婦入場の時間になってから、お店の人に案内されつつ待機場所の裏口から抜けて会場入口へと向かう。
しかし抜け道には自転車が並んで側溝もあり、軒先から雨粒もピチョンピチョンと落ちていた。ドレスが汚れぬように自転車と雨だれに気をつけながら恐る恐る歩く私。
一方、夫は身軽にタタタタターンン!と障害物を避けて走って会場入口に向かってゆく。
私の「待って!待って!」と、お店の人の「待ってください!」という叫びも聞かず、夫は一人で会場入口の光の中に消えて行った。
一方、夫は身軽にタタタタターンン!と障害物を避けて走って会場入口に向かってゆく。
私の「待って!待って!」と、お店の人の「待ってください!」という叫びも聞かず、夫は一人で会場入口の光の中に消えて行った。
次の瞬間に店の中から聴こえてくる大爆笑。
新郎新婦入場を、私は後から一人でやった。

会場には夫の友達も私の友達もたくさん来てくれていた。お城仲間も、会社の同僚達も、昔の地獄会社仲間も、たくさん♪
新郎新婦の高砂席にも皆がひっきりなしにやってきてきれ祝福してくれ、食べる暇もなく、皆で記念撮影の連続。
私は毎回、小顔念力を出しつつスマイル。
こうして愛する夫にめぐり会え、
私は毎回、小顔念力を出しつつスマイル。
こうして愛する夫にめぐり会え、
大好きな人達に二人の事を思いっきり祝福してもらい、幸せだ。
生まれてきてよかった。(^O^)
生まれてきてよかった。(^O^)
もう、今日は何もかも手放しで幸せに浸っていたのである。
本当にみんな、ありがとう。
私も誰かを祝福する時は、いつも思いっきり祝福しよう。
しかしこの世は戦国である。
店のオーナー兼 司会者が
「さぁ、ここでスペシャルゲストの登場です!なんと新郎の前の彼女です!」
私も誰かを祝福する時は、いつも思いっきり祝福しよう。
しかしこの世は戦国である。
店のオーナー兼 司会者が
「さぁ、ここでスペシャルゲストの登場です!なんと新郎の前の彼女です!」
今日は二十四節気の一つ「穀雨」。
穀物が生長するため、私たちが生きるために必要な恵みの雨である。
今ふる雨は生きとし生けるものの希望なのである。
そんな時節の雨の中で結婚式ができるなんて素晴らしすぎるではないか!
そんな時節の雨の中で結婚式ができるなんて素晴らしすぎるではないか!
よし、これでいこう!
たとえ明日の天気予報が雨でも私は幸せになれる。

たとえ明日の天気予報が雨でも私は幸せになれる。
明日の結婚式に備えて、本日は会社からもお休みをもらっていたので、しっかりと寝だめした。
久々に眠った気がする。最後の小顔マッサージも、いつも以上に拳がうなる。
久々に眠った気がする。最後の小顔マッサージも、いつも以上に拳がうなる。
お昼には夫がプチギフトやプロジェクターを会場に置きに行ってくれ、かつ、急遽作成した『結婚新聞』を印刷屋に取りに行ってきた。
『結婚新聞』____。
つのだじろうの『恐怖新聞』とは一部内容が異なるが、私達の画像やなれそめ記事の入った新聞を夫がいつの間にか作ってしまったのだ。
これを2次会の受付で配布するらしい…。
見出しからして「城郭」やら「仏閣」などの文字があふれかえっている。極めつけにゆるキャラの『らんまる君』や『鶴丸紋』画像を挿入している。
これを2次会の受付で配布するらしい…。
見出しからして「城郭」やら「仏閣」などの文字があふれかえっている。極めつけにゆるキャラの『らんまる君』や『鶴丸紋』画像を挿入している。
…これで、会社でも徹底的に隠ぺいしてきた私の歴史好きが2次会参加の同僚達にあっさり身バレすることになる。
\(^o^)/オワタ!!!
もう、いいや…と腹をくくった。