小ウキキに着せた服がひざ小僧下までの長さしかないものが多い。
足が寒そうなもので（小ウキキがデカいせいでちんちくりんに見えると思われる）、ベビー服を買い直そうと思っていたけど、
しかし、
『そうだ！お祝いで頂いたレッグウォーマーがあるじゃないか！』
と、思い出して長さ３０cmほどあるレッグウォーマーを小ウキキのガニ股足に履かせてみると、プリップリッのフトモモにゴムが食いこんだ上に、遠山の金さんの長袴状態。

今の浮世は結構ずく し
森の武蔵に池田がなくば 諸国諸大名は長袴♪
（戦国当時の小唄らしいです。）

もしかして小ウキキの月齢とレッグウォーマーのサイズが合っていないのかもしれない。

結局、またしても、またしても、『楽●市場』を探してしまう。
我が運命はいつもネット通販なりか。
月齢の低い赤ちゃん用のレッグウォーマー長さ17cm（日本製）がお安くてあったので、トントントンと購入してしまった。(^_^;)
メール便配送なので、またしばらくは郵便受けを見る楽しみが増える。

最近、小ウキキの顔や頭にいろんなものができてしまった。
赤くなっていたり、ブツブツができていたり。カサカサしていたり。

それが、よだれかぶれなのか、汗疹(あせも)なのか、湿疹なのか、森長可への想いニキビ全開なのか、その全てかも知れないし、もはや私の判断でわからなくなってきた。

そもそも小ウキキは指しゃぶりをしたヨダレたっぷりの手で顔をこするので、顔じゅうがヨダレまみれになってしまう。お前はネコかと言いたくなりつつ、私の拭き取りも追いつかずに、それが肌荒れにも大きく影響している気がする。
とにかく荒れて可哀想な感じだった。

昨日、小児科で先生が塗り薬を出してくれた（結局、よだれかぶれなのか、汗疹(あせも)なのか、湿疹なのか、森長可への想いニキビ全開なのかはわからなかったけど）。

塗り薬とは「ロコイド軟膏(ステロイドらしい)」と「プロペト」を一緒に練って練ってねるねるねるね〜したもので、ねるねるねるね〜に時間がかかったのか、薬をもらうのにも順番を飛ばされながら待たされた。

で、処方してもらった塗り薬を昨日のお風呂あがりの小ウキキに塗っておいたところ、今朝起きてみたら、なんとお肌が一変して、磁器のような光輝くツルンツルンの玉のお肌になっていたのである。縄文式火炎土器が一晩にして、白さ際立つボーンチャイナ！！！

これにはビックリ！！
ステロイドすげ〜！！
ステロイド怖いけど、すげ〜！


小ウキキの肌触りもすごく良くなったので、ついつい手を伸ばしてくり返し触ってしまう。
思わず頬ずりもしてしまう。
でも、小ウキキの頬はヨダレとヴァセリンでベタベタだったのである。

小児科で小ウキキの予防接種を受けた。
本日の注射は３本。
小ウキキの腕と太モモのプリップリッの皮下脂肪をながーい注射針が貫いて、もちろん小ウキキはギャン泣き。
注射を射たれることよりむしろ、あまりに激しく泣き叫ぶのでそのことで小ウキキがショック状態に陥ったらどうしようかと心配になる。

そして、注射から逃げられないようにガッチリ身体と腕を押さえている母をどう思っているだろう。

泣いた疲れで帰りの車の中では小ウキキはぐっすり眠っていた。

ときに、ベビー服でわからないことがある。
私が買ったカバーオール(？)はどれも冬用と書いてあった気がするのだけど、小ウキキに着せてみると長さがひざ小僧下くらいまでしかない。靴下ははかせていないので、部屋の中でも足が見た目寒そう…。
袖が長すぎて折り返しているほどなのでベビー服のサイズが小さいということではないのだろうけど、こういうものなのだろうか？
義理兄姉からプレゼントしてもらったファミリアのベビー服が足首まで包んでくれるあったかそうな物だったので、もしや、赤ちゃんにつんつるてんな服を着せているのは我が家だけなのか？
、という疑惑が巻き起こる。

小ウキキはご機嫌ではあるので寒がってはいないのかもしれないけど足は激しく冷たい。
やっぱり足首まで包むベビー服を買うべきなのか？

今日、小児科で他の赤ちゃん達を見てチェックしようと思ったのだけど、新生児らしき赤ちゃんが鍋つかみのようなキルト地の布に包まれていたのを見ただけで、参考にできなかった。
他にも、肌着と言われて買ったものが胸ポケットまでついているデザインのおしゃれな柄物だったりするので、本当にインナーとして着せるものなのかわからない。
ベビー服はわからないことが多すぎる。

雲行きが怪しくて今にも雨が降りそうなので、小ウキキの散歩もほんの２０分のみ。
帰り道に近所の和菓子屋さんの前を通ると「いちご大福」が並んでいて、
『ああ食べたいな、ああ食べたいな、ああ食べたいな…』
と思いつつも、扉を開けて
「１つだけください。」
なんて言える勇気がないので断念。
１つだけ買うことは違法ではないのに、なんで買えないんだろう。なんでこんなに恥ずかしい気持ちになるのだろう。
そんな訳で
いちご大福が旬です。

　一昨日知った尾藤甚右衛門の墓について、小山市にメールで詳細を問い合わせてみた。
すぐにでも知りたくて知りたくてウズウズして待ちきれないで小山に行く勢いのくせに、
メールの末尾に
『お忙しければ年明けでも構いません』
などと心にもないことを書き添えて！！！！！

ところが小山市は仕事が早かった。
夕方には返信をくだすった。
尾藤甚右衛門のお墓と呼ばれるものは「尾藤塚」として今も残っているけど、伝説レベルのものだということをご教示いただいた。
実はお墓の画像も欲しかったけど、そちらは手に入らないまま。
Google mapのストリートビューで「光照寺」の塀からちょい出ししている 宝篋印塔のアタマを見て
「もしやこの墓か？！でも、違うかも？！」
などと夢想してみる。

うう…ストリートビューではお寺の境内まで突入できないの…。

森家史跡ストーキングの一環としていつの日か小山市の尾藤塚にもお参りしたい。